モノポールシェルタ+ペンタ

solo380

2007年05月01日 01:47


カモワッチモノポールシェルタライトタープペンタシールドの組み合わせです。

前回の”雨キャンプ時の不満””キャンプアメニティ向上”を果たすべく、今回実戦投入です。

結論から言うと・・・

そりゃあー快適でしたです。(^_^)v
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土日に出かけてきたんですが、出発直前・・・


いきなり雨です。(>_<)しかも結構本降り・・・先発隊から結構寒いので大丈夫か?と出発前から心配されてしまいました。
ですが、今回は雨天決行モードなので装備を換装して(ただの雨装備)出発!!


市内を進むにつれ天候は回復し、比叡山もくっきり見え、雨に洗われた新緑の桜並木も初々しい姿を見せてくれます。
川辺にはセイヨウカラシナが黄色い花をいっぱい咲かせていました。
この時点で気温は21度。ホントに爽快な気分です。\(^o^)/
その後市内を抜け山間部に入ると次第に気温が低下します。風も強くてフラフラしながらたどり着きました。キャンプ場では気温は14度でした。


初めてタープと連結しましたので多少手間取りましたが、結構簡単に張れました。
もともとモノポールシェルタもタープみたいな所がありますので、タープを2連結した感じですね。



今回の装備はかなり充実しています。
アメニティ向上グッズとして、テーブル、椅子×2、コット、ストームクッカーフルセット、バーベキューグリル、ウォータータンク、クーラーバック、オイルランタン等を持ち込んでますので

足らないのは天体望遠鏡ぐらい

かも知れません。(^^ゞ
いつもなら食事は作らずコーヒーしか入れないことに比べれば、破格の向上です。(^_^)v


夕食は炭火焼肉とサラダと・・・


ビール! お酒に弱い僕としては異例中の異例です。


ゆれるオイルキャンドルの炎に見とれながらゆっくりと過ごしました。その後も焚き火を囲みながら仲間と夜中の2時まで話が盛り上がりました。(^_^;)
焚き火に当たってると、うっとりしちゃうんですが

背中が寒いので懐炉を使いました。かなり冷えてたと思います。


翌朝は6時半起床です。かなり寒かったので目が覚めちゃいました。周りのうわさでは最低気温は4度まで下がったそうです。
朝食もゆで卵作ったり、ユニフレームのミニロースターでロールパンをトーストしてみました。
ちょっと油断しちゃって、御覧の通り焦がしちゃいましたけど・・・
普段、朝はコーヒーしか飲まないので、これまた破格の出来事です。(^^ゞ

日が昇るにつれ気温はどんどん上昇し、いつしかぽかぽかに・・・

思わず昼ねしちゃいました。こういう時コットは便利です。
1時間ぐらい寝てたようで、仲間が激写してくれました。


お昼はスパゲッティを作りましたが、ソースとパスタを同時進行でやってます。アルコールバーナーも火力を調整してやって見ましたが、意外に微調整が可能です。(今までめんどくさいので全開でしか使ってませんでした。)
調整用の蓋の開閉が厄介なんですが、これこそ針金や廃ペグでレバーでも作ってしまえば簡単に出来そうです。
トランギアのオプションがまた一つ増えそうです。

昼食後1時間ほどマッタリした後撤収作業に入り、3時には現地解散しました。
装備内容を充実させたおかげで冒頭に述べたとおり、こんなものでもキャンプ自体は非常に満足しました。(^_^)v


なんですが・・・

ちびっと・・・いや、結構気に入らない問題も発生しました。それは・・・





この重装備状態です。(--〆)
これだけ荷物があれば仕方が無いことなんですが・・・なんか砂漠のキャラバンみたいでしょ
風が強かったのもあって、操縦安定性も格段に悪化します。(-"-)
常時二人乗り状態までサスペンションが沈むので、サイドスタンドで立たせているとちょっとした弾みで反対側にこけそうになります。
かなり危険ですので、リアサスペンションを硬くして車高を調整する必要があります。高級車のように簡単に調整できませんからかなりメンドクサイ

連休の後半はこれで走り回るつもりをしてたんですが・・・走りがかなりスポイルされるので気持ちはどんどん後退して行きます。装備を減らすしかありませんよねえ・・・



走りとキャンプアメニティの両立・・・難しいですねえ(ToT)/~~~

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