総じて穏やかに流れます。大荷物積んでますが、お船も安定
ゆったりしたトロ場では 『ヤナ』 なんかが障害物としてメリハリ付けてくれます。
川幅とカーブの具合で流れが速くなったり、小さな瀬が出来てたり・・・
再びトロ場になったなあって思うとまたヤナが来たり・・・
また瀬がはじまって・・・
次の橋を見逃したり
わざと瀬に突っ込んで遊んでみたり
と飽きることなく進んでゆきます。
(^_^)v
この辺りは岩山が多く、侵食も進んでいるので、まるで中国の水墨画のような景色も楽しめます。
写真の岩は下の方が穴があいてますが、まるで蜂の巣のようでした。結構沢山見かけましたです。
あくまでゆったりと流されゆきます。たま~に漕ぐくらいでした。
そうこうする内にキャンプポイントに到着です。
草むら・・・
ではなくて
その奥にある河原です。
ここに決めたのはこの上にトイレがあるからです。と言うか水場があると言う理由ですね。
実際についてみると、トイレどころか
居酒屋さんまでありました。
急いでテント張って・・・
漁の準備です。
今回のテントはアライのトレックライズ、友人はエアライズです。ちなみにタープ代わりに伝伍君も持って行きましたが、
メンドクサイので天気が良かったので省略しました。
二人なんですから一つのテントに集約しちゃえば、荷物の軽減になるんですが、我が仲間内では
テントは個人装備と言うのが暗黙の了解となっています。
ちなみに火器や食器も全てそうでして、基本は単独自立型です。
『たまたま都合が合ったので一緒に行動する』というスタイルであります。
しかし、今回狩猟初心者である僕のために、釣り道具一式を友人が用意してくれました。
サンクス!m(_ _)m
二人して一生懸命釣りました。日没直前から始めて何とか見えるまで粘りました。初めてでしたが5匹ほどは釣れましたです。
んて言ったっけかなあ・・・確かオイカワ君ともう一人・・・何とか言うそうです。スンマセン知りませんです。
秋のこの時期、手長海老も取れます。こちらは網を仕掛けておきました。しっかり掛かってくれてラッキーです。
実はあと一人・・・有名人に登場してもらう腹積もりでした。
完全に日が暮れてしまうと漁はお仕舞いです。夕食の準備に取り掛かります・・・
ブッシュバディちゃんの登場です。今回は炭も持っていきました。友人はプリムスのガスバーナーです。
先程、個人装備が基本と申しましたが、今回はランタンとストーブのみ役割分担をいたしました。サバイバルではなく、
ひとえに、キャンプの夜を楽しむが為であります。(*^^)v
ちなみに、またしても下戸なオヤジ二人であります。
半分は素揚げにしました。油がオリーブオイルしかなかったので100%バージンオイルであります。
初めはウマかったです・・・初めは・・・
後半、くどいのよね(ToT)/
食材は吟味しましょう。普通のサラダオイルが無難です。
もう半分は、炭火の塩焼です。
オイカワ君はアマゴみたいだったし、もう一人の君は鮎のような食感でした。
やっぱ、炭火はいいですね~。
と言う事で
お肉が無いとね。(*^^)v
ミスジって部位ですが、ウマかったです。
メインはこれぐらいでしたが、後はAコープで買った炊き込みご飯や、お菓子を少々。その後だらだら色んな話をしてると11時に・・・
そろそろ寝ようかと相談し、トイレへ上がりました。すると居酒屋さんがまだ開いてます。見ると
『らーめん』 なるのぼりが目に付きました。別に腹がすいてるわけではありませんが、
話の種に食べておこうか(^^ゞ
まさに閉店直前で食器を片付けておられたんですが、ラーメンを作ってもらえました。お味はマズマズかな?
好きなモンを好きなだけ食べて
シ・ア・ワ・セ
フィールドなんだかインドアなんだかワケわからん状態で
明日も宜しく!っと就寝しました。(^o^)/
(ちなみに夜も暖かかったです。)
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