強化プラスティック(カウリング)の修理

solo380

2006年11月12日 22:24

え~、今回のはホントならする必要がなかった修理・・・自らの失敗が原因です。

場所はこのリアカウルです。


場所その1。左右のカウルを連結する部分に必要以上の外力が加わり、クラックが入り、放置したためにとうとう破断しました。(ToT)/


場所その2。さらに放置した影響で、次の連結部分に無理がかかり、クラックが入っています。

初めは1番目の場所だけでしたので、「何とか持つだろう。」とタカをくくっていたのが大きな敗因です。さぼったつけは大きく、とうとう分解して修理するはめに
RVFちゃんは割高なマシンですが、カウル周りは意外にプアな作りです。しかし、その作りの割には部品代は

悲しいぐらい高いです。

まあ、この当時のレプリカマシン全てに同じ事が言えますけどね。
設計上、本来ならリアカウルにかかる外力なんて、転倒でもしない限り、たかがしれています。軽量化もあって、

こんなんで大丈夫かいな?

というぐらい簡単な方法でフレームに留められています。どちらかというと挟まってるに近いでしょうか?
で、何で割れたかというと

荷物くくったからです。(^_^)v

この4年間、サーキットを走るべくデザインされたマシンで、大荷物積んで北海道や九州を走りたおした”集大成”の”一部”がここに

リアカウル破損として結実しています。

なんてね、そんな訳ありません。単に積み方が悪いだけです。(>_<)

さて、分解


前側は深刻ですね。完全に分離した上にちょっと磨耗してます。一部欠損もしてます。反対側の受けにもクラックが入っています。


後ろ側はかろうじてまだ繋がっていますが、時間の問題です。

幸いなことに全て外からは見えない位置ですので、仕上がりに気を使う必要がありません。これを期に単に修理するだけでなく、根本的な補強もあわせて行うことにします。
しばらく乗れなくなりますが、当面予定もありませんからじっくり取り組みます。基本的には溶剤型の接着剤で”融着”させて修理・補強するつもりです。

結果は後日にご報告ということでm(_ _)m

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