ちょ~っとばかり大きいんですが(^^ゞ
旅行やアウトドアにMP3プレーヤーやiPodをお供にされる方も多いと思いますが、最近の電子ツールはリチュウムイオン電池搭載が当たり前になってきてます。
電源としての性能から考えれば当たり前・・・動画を扱わない機器であれば、まあ、普通は困る事のない稼働時間を手に入れてます。
ところが・・・一旦蓄電量が0になった場合、再充電に困るわけです。電源インフラが整っていれば問題は無いんですが、災害時のような場面や、本格的なアウトドア(なんじゃそりゃ?)ではそもそもインフラが崩壊してるわけです。
この対処法は何種類かあるわけなんですが、このことについて考え出すと
かな~り奥が深い
実の所、今回の支援に出るまで結構悩んだんです。
結論から言うと、今回は全く何の問題も無かったんですが、出かけるまで、考えれば考えるほど色々な選択肢があって
考えてるだけでワクワクする\(^o^)/被災地の方ゴメンなさいm(__)m
いつもの思索遊びにハマってしまいました。
僕はバイクツーリングに出るにしても、カヤックツーリングに出るにしても、1週間が限度のリーマンライダーです。その事を前提に手持ちの電気・電子製品をそろえてきたのですが、最優先事項として
コンパクトかつ乾電池対応
を主題にして来ました。フラッシュライト、サブランタン、ヘッドランプ、MP3プレーヤー、アンプ内蔵補助スピーカー、ラジオ、カメラ、携帯用補充電器、ヘルメット埋め込みラジオ・・・これで全てです。
ところが、コンパクトさを最優先したので、機器によって電池が単三と単四に分かれちゃってます。
バイクであればデカイ発電機と共に移動してるような物ですから、GPSと携帯はそちらから充電し、他の物は、物によっては単四電池にアダプター付けて単三にして運用することで最小装備で完結出来る状況でした(現実は・・・心配性なので結構余分に持っていきます)
それが今回は通用しない・・・
アウトドア好きは災害時に強い・・・この漫然と信じていた神話がガラガラと音を立てて崩れてゆく・・・
まあ、そこまで深刻ではありませんでしたが、実際、単一や単ニ電池は早期に市場から消えましたし、単四も・・・以前ほどでは無いにしろ結構、手に入れ難い時期がありました。
最も悩んだのは携帯への電源の安定供給ですが、
その事はちと横に置いといて
単四電源の一掃を決意しました。(あ~、長い前フリ)
僕はMP3プレーヤーとラジオ(カード型とライター型)、ヘッドランプ(ティカ+)が単四電池ですが、ヘッドランプはジェントスの単三の5Wがあるのでいいとして、MP3プレーヤーの単三型対応つうのは・・・これが無いんですよね~~~
ラジオもカード型サイズ以下で単三1ポンてのも有りません。
探しました、ググりにググって、検索したおしてようやく見つけたのが意外な商品でした。これっす
サンヨーポータブルラジオレコーダーICR-RS110M です。
ちなみにクレードルにも対応してます。(僕はいらないけど)
個人的にはICレコーダーという機能は全く要りませんが、マイクロSDカード対応とかFM・AMラジオ搭載と言う事と、特筆すべきはその稼働時間にあります。
単三型のアルカリとエネループに対応し、
エネループでPCM 44.1kHz:約20時間、MP3 64kbps:約43時間30分
アルカリで PCM 44.1kHz:約24時間、MP3 64kbps:約53時間30分
さすがに単三電池の容量は素晴らしい
\(^o^)/。
ただね~ちょっとデカイのよね(-"-)(しばらく電気ネタが続きます。)
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