今回久しぶりにレンタカーを利用したんですが、とっても気を使いました。理由は、ペットを乗せるには非常に厳しい制約があったからです。(-"-)
実は今回の利用は
ルール違反
バスケットやタオルを駆使して絶対汚さないように、臭いを残さないようにとっても気を使いました。
利用後は当然掃除した上に、消臭作業も抜かりなく実施・・・
やっぱ自分の車が要るかなあ・・・(--〆)
基本的には
乗り物大好きのメカフェチですので欲しくないはずは無いんですが、トータルコストパフォーマンスを考えていくとやはり躊躇してしまいます。(>_<)
また、かつて大小合わせて7台以上バイクを所有してたり、車とバイクを2台ずつ所有した事があり、
お馬鹿も大概にしなさい!
と諭され、改心した経緯もあります。(^^ゞ
今の所何とかなってますからねえ・・・
さて今回借りたのはHONDAのFit1300です。詳しいグレードは良くわかりません。(^^ゞ
低排出ガス車の分類です。個人的にはヘッドライト辺りのデザインが好きになれませんが、思った以上に、
”安モン”感がありませんでした。
たぶん、室内騒音が非常に少ないせいだと思います。エンジン音よりタイヤのロードノイズのほうが良く聞こえました。以前も書きましたが、最近の制音技術には驚くばかりです。
ま、普段、振動の塊みたいなオフロードバイクに乗っているせいもあるでしょうね。(^^ゞ
たった1300ccにも拘らず、エコラン気味に走ると、1100~1200回転で普通に交通の流れに乗ることが出来ます。街では割と女性ユーザーが多いように見受けられますが、HONDA車の常でしょうか、サスペンションは固めです。結構ゴツゴツと路面の起伏をひらいます。ハンドルも小径でグリップもやや太め、反応もクイックです。いわゆるスポーティな味付けに思えるんですが、エンジンフィールがマイルドなので違和感を覚えます。レッドゾーンは6000回転からの中速型のエンジンです。
初代のToday(軽自動車)の頃は”MM思想=Man maximam Mecha minimam”でしたっけ?
狭いエンジンルームにコンパクトなエンジンが補機類と共にギッチリ詰め込まれています。ヘッドライトに至っては
どうやってバルブ交換するのか心配になるぐらい空間が狭いです。
このヘッドライトには面白い機構がありました。これです
わかり辛いんですが、サイドミラーの調整スイッチの左にヘッドライトの向きを調整する機構があります。初めは
?上に向けるのか?そんなことしたら眩しいじゃないか(-"-)
と思っていたんですが、実際に触ってみると、下方向にヘッドライトが動きます。すぐには意味がわかりませんでした。たぶん荷物や人を満載時に尻下がりとなって、相対的にヘッドライトが上に向きすぎるのを修正できるんでしょうね。でもこれを使う人ってどれだけ居るんでしょう?この機能より、ハンドルを切った方向にヘッドライトが向く機構に代えたほうが喜ぶ人が多いんじゃないでしょうかね。
ハンドリングとエンジンフィールに違和感を覚えたのと、10kmも走っていませんので、このまま返却するにはあまりにもったいないのでちょっと峠道に行ってみました。
道が混んでいてDモードで走っている分にはやはり、サスペンションが硬すぎます。というか車重も軽いのでダンパーが効いていないような印象を受けます。しかし、一旦Sモードに入れると俄然、きびきびした走りに変貌します。回頭性もよく狙ったラインを旨くトレースしてくれます。荷重がかかった状態だとタイヤが跳ねる印象も陰を潜め、しっかりと踏ん張る安定感が出てきます。
どうも2面性があるようですね。楽しいので
やっぱり欲しくなってしまいます。(^_^;)
さて、あんまり遊んでいてもお金がかかるだけですの返却することにします。
満タン返しが決まりですのでスタンドで満タンにすると
20Kmも走っていないのに、7.7Lも入ってしまいました。
僕の直前に借りた方、ズルしてガソリン入れなかったでしょ(--〆)
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