染めQ ~革製品のメンテナンス~

solo380

2007年03月04日 19:11


いや~、良い天気でした。殆んど風も無く、ポッカポカでしたね。
お出かけしようかとも考えたんですが・・・ちょっと疲れ気味・・・なんて思ってたら

休みになった途端、意外に気分はすっきり?!

お散歩がてらDJEBEL125君で出てみたら


やっぱ体がシンドイわ
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と言うわけでもないんですが、天気の良さを利用して本日は久しぶりの

塗装作業をしました。(^_^)v

僕はプラモの塗装はしたことは殆んど無いんですが、

車の補修塗装ならいっぱいしたことがあります。(・へ・)v
(昔はいっぱいこすったからなあ)

ダイエットに成功して、昔の皮ツナギを着れる体型に戻れたんですが、なんせデザインが・・・
おじざんにはちょっと抵抗がある。
そこで

ちょっと染めてみようか?

と思い立ち、”染めQ”なる商品に挑戦しました。
こいつは、バイクのビニールレザーシートの染色剤として結構知名度のある商品です。素材の風合いを残したまま、結構色んな素材に着色できます。商品の効能書きや、デモビデオを見てるとまるで”染色”できるかのように思えますが、実際には一般の塗料と同じように表面に着色されます。ただ、塗膜自体が非常に高い柔軟性を持つようです。このため素材を少々引っ張ろうが、曲げしょうが割れたりはがれたりし難いようです。

で何処を塗るかと言うと・・・

膝上のシャーリングの部分。およそ最も塗りにくそうな部分です。
表面が波打ってる上に伸び縮みする部分です。普通の塗料ではひとたまりもありません。多分、一回膝の屈伸をしたらボロボロに割れちゃうはずです。

いざ、挑戦!

このマスキングがメンドクサイですよね。


薄塗りが基本です。都合6回に分けて塗りましたが、つい、塗りすぎちゃうんですよね。垂れかけましたがギリギリセーフでした。(^^ゞ


結構雑に塗ったんですが、色むらも殆んど無く綺麗に仕上がりました。

ただね、一発ではここまでは仕上がりませんでした。案の定、シャーリングの山の部分は塗れてるんですが、皺になった谷の部分は全く元のまま
二本のストライプが

無数のストライプに変身してしまいました。(;一_一)

で、どうしたかと言うと・・・



ズボンを履いてしゃがんだ状態で塗り重ねました。(^^ゞ
(とても人様にはお見せできない塗装方です。)

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