知らなんだ\(◎o◎)/!
冬は「蟹」「河豚」「しし肉」「すっぽん」など鍋の美味しい季節です。冬もんとして忘れてはならない食材が他にも沢山あるんですが、その中でちょっと高級な物として
「鴨」があります。
が、今日TVを見てると一般に売られている「鴨」「合鴨」と表記されている物は、
な、な、何と
「アヒル」ちゃん(◎o◎)。
正当な理由がありまして、元来アヒルは、野生の鴨を交配して突然生まれた「白い鴨」同士をさらに交配を重ねた物だそうです。つまり遺伝学的には同じ物。
ヨーロッパで白い「鴨」が好まれた理由は、「料理で毛抜きの後が黒くならず美しいから」だったそうです。
日本でも明治の頃は「ひる」と書いてアヒルとして売られたそうですが販売が伸びず、次第に「鴨」と表記して売られるようになったとか。法律にも触れないそうです。
本物の「鴨」は極少量しか出回らないとの事。そりゃそうだわな。
表記がややこしいので今年から全て「鴨」として表示するそうです。
いや~勉強になりました。
アヒルじゃない鴨食べたいな(^_^;)
昨日食ったのはどっちだろ?
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