Log Maker ・・・エコかなあ?
年末と言う事で色々なニュースが流れますが、ギフト商戦も真っ盛り。
そんな中で配信されたニュースに見つけた物
やっぱり有るわなあ(・へ・)フンフン
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薪の調達で若干悩んでいた所にタイムリーな紹介・・・?
Newspaper Blick Maker Price: $29.98
古新聞をレンガ状の燃料にする圧縮装置です。どうもイギリス製らしいです。
形成されるブロックの大きさは、22x8x6cm。
厄介なのは、一度水で湿らせて型に入れて形成し、再度乾燥させないと使えない事です。
反面、綺麗に形成できるので出来上がった燃料の収納も綺麗に出来そうですね。
焚き火台で使うにはいいでしょうが、ネイチャーストーブにはちょっと大きな燃料でしょうか?
さらにこちら
こちらはThe Green Shop というサイトで取り扱われているThe New Log Maker 。
長さ20cm、直径6cm. Price: £17.50 です。
個人的にはこちらが向くかなあ?
どうやら、紙くずやおがくず・小枝などをちぎってその場で圧縮してすぐ燃やせる様です。
ただの『圧縮筒』って言ってしまえばそれまでかな。
こちらはリサイクルプラスティック製でさらにエコをアピールしてます。Price: £24.95 とこちらの方がお高いです。
実際に使いやすいのはこちらでしょうかね
Newspaper Log Roller $33.97 です。
巻きつけてそのまま燃やせますので、一番合理的です。でも出来上がったLog(=薪)の収納はちょっと苦労するでしょうね。
どの製品も燃焼時間の長さをアピールしてます。家計の暖房費の節約と、新たに燃やすはずの薪の節減から環境にもやさしいと・・・
でもね、ここからが悩ましいんですけど、
『薪』って本来は間伐材や端材を当てる事が多いはずです。つまり製品になり難い木材です。片や
『紙』っていうのうは、それ用の木材を石油使って運搬し、さらに多くの電気と水を使って製品化されています。
この手間隙かかった
『紙』という製品をいきなり燃やしてCO2と水に戻して果たしてエコなんでしょうかね?
もう一回リサイクルして紙としての寿命を延ばすほうがエコなのか・・・それにはそれなりのエネルギーが追加で必要なんで果たして
どれが環境に一番やさしいのかよくわかりません。(-"-)
大手製紙会社がリサイクル紙の製造から手を引くというニュースも流れてます。新品の紙を作る方が、CO2の排出量が少なくて済むというのが理由らしいんですが、輸送コストやエネルギーを無視してるとか結構ややこしいらしいです。
真のエコはいずこに有りや(ToT)/~~~
(とりあえず自分で圧縮筒作れないかな)
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