変革期 知らない方が悪い?
過去2回、同じ車種のバイク(ホーネット250)を盗難に遭ったFさん・・・そろそろ禁断症状が出てきたいみたいです。(^_^;)
迷惑を被っているのはFさんの家族
とうとうお許しが出たみたい(・へ・)
「なんかいいバイク無いかなあ?」・・・中古でいいの?またホーネットで良いじゃない?
「勿論そのつもり、でもまた盗られたら・・・だからきちんと盗難対策出きるまで待つつもり。」・・・当面のつなぎバイク?
「うん、安いヤツで」・・・って、言われてもなあ
チョコチョコと調べてみると、今年に実施される新たな排ガス規制で結構な車種が
生産終了になる(なった?)ようです。
そのおかげで中古車市場では当該車種が結構な高値で売りに出されています。
ホーネットもその対象になってます。その事をFさんに告げると・・・
「うん、知ってるよ。でもあんないいエンジンだから、またきっと対策して売るに決まってるから待つの」
・・・
そうかなあ(-"-)
何の根拠も無いんですが・・・現在の原付車種の状況を見るとそれ程甘くは無い気がします。
温暖化防止が叫ばれる中、自動車メーカーはこぞって次世代のシステム開発にいそしんでいます。極論、化石燃料からの脱却を目指している状況です。開発費用も膨大なはず。
また、世界的な経済状況もあって黒字部分すら人件費に還元せず、未来投資へ回したい状況です。
今までのように
「売れなくなった、人気が無くなった、だから新型を出すんで現行車種は生産終了=廃盤」
という図式とどこか違う気がします。
「企業としてメリット無くなったんで、日本じゃ撤退します。欲しかったら海外で作ってるんで、そっちを買ってね。」
って言ってる気がするんですよ。ヤマハなんて結構前からそうしてますし、ホンダでも海外生産の車種が結構あります。
排ガス規制に合わせるだけなら、インジェクション化やキャタライザー(触媒)を搭載すれば可能なはずです。現にスクーターの一部はそうやって販売されています。売る(売れる)メリットがあれば、とっくにその対応をして新型を投入してると思うんですよ。
生産
中止では無くて
終了・・・この言い回しに深い意味は無いんですかね?
別に中古車市場を煽るつもりはありませんが、これらの車種・・・二度と日の目を見ないような気がしてなりません。
Fさんのためにも思い過ごしであってほしいものです。なんだか急に
僕が欲しくなっちゃったよう(^^ゞ
(ムリムリ)
あなたにおススメの記事
関連記事