凄いぞ! ナンガ マットマン+モンベルコンプレッションバッグ

solo380

2008年08月05日 01:23

本来はキャンプ記事と同じに書くべきなんですが、その収納性と運用効果の大きさにちょこっと感動してしまい、別記事として独立させる事にしました。
タイトルからすると、シュラフの記事になるんですが、ホントに凄いのは


モンベルコンプレッションバッグ(S)です。(*^^)v
このバッグの詳細はリンク先の性能表を見てもらえば解かりますが最大圧縮サイズが直径25×37cmになります。ちょうどサマーシュラフ1個分ぐらいです。

今回僕が利用したナンガのマットマン150(STD)は羽毛の量が150gしか入っていません。普通のサマーシュラフと比べてもかなり少ない方です。でもこの量で実は3季用なんです。
以前にもご紹介したように、このマットマンシリーズは背面にダウンが入っていません。羽毛は頭部と前面に集中され、背部は袋状になっています。この袋部分にインフレータブルマットやエアマットを入れることで背面の断熱をマットに委ねる構造です。
補助効果としてシュラフとマットが一体になりますのでシュラフとマットがずれる事が有りません。
反面、足部がやや窮屈と感じるのは正直な感想です。
12度に低下した気温ではTシャツと長袖カッターシャツでは寒かったですが、ジャージの上を着込むと快適に眠れました。
僕はかなりの寒がりですので、このマットマンシリーズ、保温能力は確実に1ランク上です。それでいて2ランクぐらいコンパクトになります。

このシュラフとマット(エアマット)を当初、別々にパッキングしてたんですが、上士幌公園CP場で利用後、再収納しようとして悩んでしまいました。


毎回出し入れするのがめんどくさいなぁ。(;一_一)


で、試しにマットを取り外さす、シュラフごと縦に二つ折りにして丸めてからコンプレッションバッグに突っ込んで見ると、最小収納サイズまで絞り込んでしまえました。
3季用シュラフとマットを、一緒にしてこのサイズまで絞り込めるとかなりの装備縮小に貢献します。

さらに

今回持って行った参天の伝伍とドーム蚊帳もそれぞれに専用バッグに一度入れた後に、二つを一緒にしてコンプレッションバッグで絞ると・・・これまた最小サイズまで絞り込めてしまえました。
\(◎o◎)/!

確かに生地の厚さにもよるんですが、3m四方のタープと1.5人用のドームテントがこのサイズ・・・直径25×37cmに収納できてしまいます。

今回は雨に祟られた北海道ツーリングでしたが、この装備の縮小化で新たな可能性が現実のもとして見えてきました。


これならイケる。\(^o^)/


新プロジェクト・・・発進です。

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