そうだったのかあ(゜o゜)・・・鉈
昨日、マキ割りに苦労してるネタを上げたんですが、ライダーさんのコメントいただいて 『鉈(ナタ)』について調べてみました。
知らなかったなア、もう!(@_@;)
実は刃物には疎いんですよね。
ライダーさんから頂いたコメントへの返事で、友人の鉈で試したら木が捻じれてて、にっちもさっちも行かなくなったって書いたんですが、どうも道具の選択が間違っていたようです。
鉈について調べていると、用途ごとに鉈も色々あって、果ては
『日本刀か?』ってなぐらい凄いのまであります。山刀ってらしいです。
狩猟用らしいんですが・・・優に人殺せますね・・・怖いぐらい『武器』ってます。御値段も10万円なんてのもありましたです。
脱線しちゃいましたが、僕が欲しいのは薪が割れる(割と小さく)道具ですので、『鞘ナタ』とか『腰鉈』って呼ばれるカテゴリーになるようです。刃渡りが13~18cm、重さも500g前後が多いですね。
一方で、刃物には色々な種類がありますが、基本は2つ
1、片刃 と 2、両刃(諸刃)
に分かれます。(あ、ノコギリは別ね)
で、鉈にもこの片刃と両刃の2つがあるんです。片刃と両刃では用途が全く違うんです。曰く
鉈の特徴
■鋼付は研ぐことが簡単にできます。(軟鉄2/3、鋼1/3)
■良い鋼を使用しているので、耐磨耗性に優れ、
その切れ味の良さは高い評価を頂いております。
■鍛造品は分子(組織)をつくるために刃のねばり、腰が
強くなっております。
鉈の片刃・両刃の違い
『片刃』は刃先が薄いため切れ味が良く、「切る」「削る」作業に適しています。
『両刃』は刃先が厚く、丈夫で「薪割り」「枝打ち」などの作業に適しています。
*片刃を薪割り等に使用した場合、刃欠けを起こしやすいということと、薪がきれいに割れません。
また、枝打ちに使用した場合幹に食い込み、木を傷めてしまします。
だそうです。
つまり、友人がもっていたのは、まぎれも無く『片刃』だったんですね。
謎は全て解けた\(^o^)/
とばかり今度は、錆びないステンレス製品が無いかと物色したんですが・・・
どうも
和物の刃物の世界ではステンレス鋼は異端児らしいです。僅かに1種類のみ見つけたんですが、片刃でした。
(-"-)
どうも上手くいきません。
それでも諦め切れなくて、探し続ける事4時間・・・PCの連続起動時間限界間際でようやく発見!
ICカット NEWサテン (1)剣ナタ・両刃/(2)角ナタ・両刃
もうね、これしか有りません。でも凄い値段だなあ。(;一_一)
普通の鉈なら¥4000円しませんから、4倍ぐらいお高いです。和物の方が安い上に、何より切れがバツグン・・・いくら海水で錆びさせるとしても今後の人生で、鉈を4本以上買うとはとても思えない。
手入れすればきちんと持つはず、錆びれば研げばいいんです!
・・・
自信ないなぁ(;一_一)
とブログに戻ると、ライダーさんから新たな情報が・・・
《薪割り・斧》ハスクバーナ・薪割り用クサビ 18センチ
おお、これ安いしいいかも
ええ~っと、長さが18cmね。材質が鉄でエ・・・かなり重そうです。
(@_@;)
こいつはどのぐらいのハンマーで叩けばいいのかなあ?ペグハンマークラスで役に立つ?
・・・
ムリかも(ToT)/
この後、結局鉈で割る必要がありそうですね。
急がば回れ・・・いえ、
『振り出しに戻る』
順当に両刃の鉈を買うのが正解と思われマッス。(^o^)
(ライダーさん有難う御座いました。)
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