Kokatat SeaO2 インフレータブル PFD

solo380

2009年08月01日 00:05

近畿地方は未だ梅雨が明けず、うっとうしい天気が続いています。
いや~、またしてもサボっておりますが、チョコチョコと活動してたり、来たるべき北海道ツーリングの準備をひっそりとやっておりました。
悩みに悩んだ末に選んだ品物たちが届き始めています。手始めはコレ↓


Kokatat SeaO2 PFD(ライフベスト)

随分探したんですが、日本へ『ヒョイ』と送ってくれるお店が見つからなかったんです。(-"-)
で、どうしたかと言うと、アメリカAmazonで買って輸入代行業者経由で手に入れました。
色んな代行業者がありますが、今回はgooppingさんでお願いしました。
手数料がかかったり、支払いが2回になるなんてメンドさがありますが、この手を使うとたいていの物が手に入ります。対抗馬として悩んだ『スターンズのインフレートPFD』も同じ手で入手可能です。
さすがはお買い物大国アメリカなんですが、ヨーロッパ圏だとなかなかこうは行かないのが悩みです。
話が横にそれちゃうんですが、日本で売ってるカヌーやカヤック・・・アメリカやヨーロッパでいくらで売ってるかって気になって比較してみたんです。結果は・・・



めっちゃんこ腹が立つ(-"-)


御値段なのであります。国際送料や関税を加えても半値程度ですね。さらに円高ですからね~
日本でもドッペル〇○〇〇〇だとかプラス〇〇〇とか御安いお船はあるんですが、もうバカらしくて手が
かのフィザークラフトのカヤックたちですらセール品として売られてます。
ま、それはさて置きSeaO2です。

背面(腰部)はメッシュになってます。予想では薄い浮力スポンジで全面を取り巻いていると思ってましたが、予想が外れました。スターンズのものと違い肩甲骨付近に結構大きい浮力体があります。


浮力体スポンジは柔らかいもっちりとした感触で、やはり薄めです。


展開するとこんな感じ。


CO2ボンベを開放する手動ノブはここです。胸元なんで引きやすそうです。


口で膨らませる為の吹き口です。スプリングバルブが仕込まれていて通常はキャップがされてます。
勘違いしてたんですが、通常運用も口で膨らませてから使うようです。さらに緊急時にバルブを開放して大きな浮力を得るようにCO2ボンベをセットするみたいです。


試しに口で膨らませてみました。結構パンパンになります。


背中の部分もかなり大きくなります。


ボンベ2本とプラスチックピンが2つ付いてました。
でもこの仕様だと余程の事がない限りボンベを使う必要は無いみたいですね。

装備の仕舞い寸法を少しでも小さくするべく導入して見ましたが・・・実際の所、それ程劇的にコンパクトにはなりません。この辺はスターンズに軍配が上がりそうですね。
何だかんだで187.5$かかってますが、費用対効果は・・・



結構微妙(^_^;)
(ブランド志向があだなした形です。)

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