その3~照明用LED~
左からバッタモン21LEDライト、1WLEDライト、3WLEDライトです。それぞれに色温度、拡散度合いが微妙に違います。
新たな”夜間照明”を探したおし、すったもんだの挙句、ようやく辿り着いた結論は
フラッシュライトの転用です。(^^ゞ
バイクツーリングキャンパーですので装備容量に限りがあります。一つの装備で複数の機能を持ってくれると、有り難い事この上なしです。
ヒントをくれたのは
ガーバーHORNET FLASHLANTERN(ホーネット フラッシュランタン)
LEDの負の特性を補う拡散ホヤが秀逸です。
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少しでも明るい、コンパクトで効率の良いランタンを求め、色々と方策を検討しました。当然、燃料形態もガス、ガソリン、灯油、キャンドル、電池と検討したんですが、どの形態の物にしても明るくなれば当然エネルギー消費も多くなりますから必然的に器具が大きくなってしまいます。
最新の照明光源であるLEDにも大きな期待を寄せていたんですが、コンパクトで大光量な製品は見つかりませんでした。また、発光効率も大したことは無く白熱電球よりも良いだけで、蛍光灯にすら劣っていました。(-"-)
まあ、当然と言えば当然で、どんな発光形式にしても、例えば5W/h消費すると言うことは、その消費を賄えるエネルギー源を必要とします。5W/h以上の消費電力の場合、照明装置として実用に供するには単1電池で8本程度は必要なようです。これではコンパクトに作りようがありません。
殆んど諦めかけたんですが、この
消費電力と電池サイズがアンバランスな商品が一つだけあることに気づきました。そう、
フラッシュライトがそうなんです。
確かに大容量バッテリーを搭載した物も多いんですが、使用用途や携帯性を重視した場合、連続点灯時間が短くても製品として成立します。
僕の場合、夜間にランタンを点けている時間なんてしれています。また電源も、汎用性が高く手に入りやすい単3サイズであれば、一晩単位で交換となってもそれ程問題ではありません。コンパクトで明るく電池も供給しやすい理想的な照明器具となります。
しかし
問題はその発光特性です。LEDの発光特性に加え、さらに照射範囲を反射鏡とコリメタリーレンズで絞ってあるためにランタンとしては輝度が高すぎ、照射範囲も狭すぎます。
その特性に対する答えの一つが前述のHORNET FLASHLANTERN(ホーネット フラッシュランタン)の拡散ホヤです。こいつをフラッシュランプに搭載すれば解決します。(^_^)v
が、これが意外に無いんですよ。あれこれ試してわかったんですが、この拡散ホヤは適度な
濁りというか白濁度合いが必要です。
透明度が高い(=透過率が良い)と拡散せず、白濁しすぎてると暗くなります。
これはLEDの常夜灯用の豆電球です。このカバー程度が理想なんでしょうね。
またフラッシュライトのレンズ部の直径に
ポン付け出来ないと不便で仕方ありません。
あれこれ探してようやく見つけたのが
1Wライト用のがポリタンの注ぎジョウロ、3W用のがフィルムケースです。
意外にポリタンジョウロの拡散具合が良好です。フィルムケースはシンプルすぎるようですね。
実際の運用ではこうするつもり・・・
さらに、こいつにキャンドルランタンを併用する予定です。
今度の土日でフィールドテストしてきます\(^o^)/
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