ワイズギア ソーラーパネルYL35

solo380

2007年11月19日 00:07

あい変わらず、深夜に及ぶネットサーフィンで疲れております。(^^ゞ
土日と関西は結構いい天気だったんで、思わず

キャンプに行くべ!

としたんですが・・・(-"-)
ちょっとDJEBEL君の体調がすぐれません。
症状は・・・

バッテリー上がり(>_<)

今までもたまにあったんですが、理由がハッキリしてました。
僕はバッテリーのサルフェーション予防のために『バッテリーパルサー』を付けています。こいつは僅かならですが、機能するために昼夜を問わず電力を消費します。その電力は僅か20mAです。

自動車であればバッテリー容量が大きいので、一週間ぐらい放置しても比較的問題は無いのですが、バイクに搭載されているバッテリーの場合、基本容量自体が少ないので意外に早くバッテリーが上がってしまいます。
バッテリーパルサー自体には、電圧が12Vを下回ると機能を停止するセイフティー回路があります。
しかし日中の暖かい時点では12Vあっても、夜間や朝の時点で気温が下がっているとバッテリーが12Vを下回ってしまうようです。この所の冷え込みで一気に症状が噴き出してきたようです。

加えてウチのDJEBEL君はかなりの高年式で興し入れ頂きましたので、搭載していたバッテリーそのものも、かなり怪しい。
まあ、パルサーはそういった中古バッテリーを再生するために存在しているんですが、如何せん電力が無いと機能しません。
毎日乗っていれば問題ないんですが、天候が不順だと、つい乗らない日が出てきます。長期間乗らない事が分かっていれば、バッテリーを取り外して、オプティメイト等のフロート充電器でパルサーを併用しながらメンテしてやればベストです。
(実はRVFちゃんは冬場はこれをやって冬眠してます)
あくまでも日常の足であるDJEBEL君にこの手は使えません。(-"-)
キックスターターを付けるという方法も考えられるんですが、既に部品が欠品している可能性が高く、クランク割らないと取り付けられないらしいです。

で、悩んだ結果導入したのがこれ


YAMAHA ワイズギア 太陽電池モジュールYL35
です。
たかが太陽電池紹介するのに何でこんなに勿体付けたかと言うと・・・

とにかく高け~んですよ、こいつ!!

このソーラーパネルはボート用です。さすがはYAMAHA、色んなもん手がけてます。
スペックは
■シリコン単結晶セル
■逆流防止ダイオード内蔵
■動作電圧:16.5V 動作電流:210mA
■電圧・最大出力/12V-3.5W
■本体サイズ:370x137x15mm 0.5kg

マリン用ですので防水は問題なしです。バイク用品で特に電装系はマリン用品に使える物がそこそこありますね。

自動車用の2Wクラスのソーラー発電パネルだと

ナチュラルスカイ ソーラーバッテリーセーバー

1/3程のお値段で手に入るんで、防水処理を施せばもっと安く上がります。ただお値段が安くなると、どうしてもアモルファス系のソーラーパネルになってしまい、面積の割りに発電量が少ないです。逆に言うと、アモルファスの容量の大きなパネルは


こんなの何処に付けるんだよ(--〆)

ってくらい大きくなります。例えば

ナチュラルスカイ ソーラーバッテリーセーバー SE-400


こいつだとサイズ:375 x 360 x 26mmにもなります。





バイク乗りには想像し難い大きさです。
ところがキャンピングカーやボートの世界では結構当たり前のようですね。


う~ん・・・これはこれで憧れちゃうなあ

さて、憧れはそのままに、目の前の現実に立ち向かいます。

”屋外設置”ですのでステンネジを筆頭に、水道用品やら、カー用品やら、手芸用品から流用できる部品をかき集めてかって来ました。これだけで一仕事です。
欲を言えば防水コネクターも欲しい所ですが・・・この間結構な無駄遣いをまたやっちゃったしなあ
今日のところはコネクター作りで終わりそうです。明日は晴れるかなあ

別件ですが、金槌も買ってきました。ペグ専用ハンマーも考えたんですが安かったので

たまたまですが、ほぼ同じ長さですね。
重くなるけど強度は雲泥の差です。

前回破壊された安物ペグハンマー

もうね、ベコベコです。手も痛かった。

さあ、とっととソーラーパネルくっ付けて



今度こそキャンプに行くぞ~~~\(^o^)/
(って晴れるかなぁ)





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