さっそく開装
各パーツチェック・・・って程のものはありません。
五徳ですが、アロゾナストーブみたいにしても使えそうかな。
表はピカピカです。 かまど底がフラットなので手入れは楽そうです。作りは・・・
底の方は意外とラフです。結構傷も入っていて、鉄の切り屑もわりとありました。
面白いのはここですね。送風量のHIGーLOW切り替えなんですが、スイッチを使ってません。
電源コネクターを差し込む部分を切り分けています。電源ボックスにもON-OFFスイッチすら付いていません。
たぶん固定抵抗で変圧してるんだろうなあ・・・てことは可変抵抗に換えることも可能?
まあ、考え方の違いですね。稼動部品が減れば、信頼性は向上します・・・ってモーター付けちゃってるので、この割り切りは微妙な気もしますが・・・
さて、手元にある筒型ウッドバーニングストーブ3人衆の稼動形態でのサイズ比較です。
左から、ウッドガスストーブ(610g)、サバイバルストーブ(800g)、ブッシュバディストーブ(140g)です。
ブッシュバディちゃんの軽量&コンパクトさが際立ちますね。
こちらは休止形態。サバイバルストーブの縮小率がなかなか良好です。
完全梱包形態です。ブッシュバディちゃんは、スノーピークのトレック900にピッタリ収まるように作られていますので、運用次第ではパッキング寸法ゼロなんて考え方も可能です。
3つとも一長一短・・・なんて書きたくなりますが、実際にはカマド容積で使い分ければ良いかも知れません。特にブッシュバディは外部エネルギーも要らず、軽量でコンパクトですので、バイクでのソロツーリングにはかなりのアドバンテージです。
一方で、使い勝手や火力から見れば強制燃焼方式はさすがに捨て難いものがあります。ホントに簡単に炭が熾せます。
今回手に入れたウッドガスストーブはちょっと担いでゆくのは辛い大きさですね。行けなくは無いかも知れませんが、他の装備に多少の犠牲が出そうです。オートキャンパーさんの方が向くかもしれません。その時はXLサイズが良いでしょうね。
でも
こいつと迷われるかな?
装備の縮小化という点では、シェラストーブやサバイバルストーブは約1/2に縮むのでパッキングはこちら方が有利です。
二次燃焼用のエアー供給孔を開けちゃえば解決?かも
強制燃焼方式のウッドバーニングストーブで炭を主燃料にした場合、はっきり言って
ガスやガソリンストーブなんて目じゃありません。(@_@;)
何カロリー出てるんだこいつは?! ってびびるぐらいですよ。
さあ、とっとと燃焼テストしてみたいんですが・・・
さすがにベランダじゃご近所様が (>_<)
(あ~、早く試したいです。)
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