刹那の期待 エネループカイロKIR-SL1S

solo380

2009年01月22日 04:23

冬の暖房について、未だにしつこく模索を続けています。
無い知恵絞って、あーだこーだと妄想にふけっていますが、基本設定に無理がある(欲張りすぎ)ことが最大の問題点であります。(^^ゞ

1、先ず、バイクで夜間走行中も暖かくありたい。移動時間は往復6時間。
2、さら海の上で釣りをしている間も使いたい。この時間帯は約4時間かな?。
3、さらに雪中キャンプでも使いたい。寝るまでの6時間と寝てる間の7時間。

この条件を満たす暖房方法を模索してます。単一の道具や方法では困難ですので、当然複合業で検討してます。
そんな中、物は試しにとこんな物に手を出してみました。


SANYO 両面暖かい 充電式カイロ 「eneloop kairo」 KIR-SL1S (S&B=シルバー&ブラック)



止せばいいのに2つ買ってます。残りあと〇〇個なんて書かれてるとつい・・・


お年玉セールってことでオマケ付き・・・カイロにカイロってオマケはどうでしょうね?
しかもこのキャラクター・・・オヤジには人前で見せビラかす勇気が出ません。


最安値サイトから買いましたが、速攻で届きました。
中身はシンプル・・・エネループ2本、本体、カバー、充電器です。 『夏場は電池の充電器としてご利用下さい。』 的なことがかかれてましたが、ちとコンセントパフォーマンスが悪い気がします。

さて、使用感ですが・・・ハクキンカイロ(触媒カイロ)を一度でも使った事がある方には到底お薦めできません。
まあ、電化商品ですので色々と便利・・・臭いがしない、ON-OFF出来る、スマート等・・・なんですが、予想通り


絶対温度が低すぎます(ToT)/


今も胸ポケットに入っていますが、触らないと暖かさが感知できません。ハンドウォーマー程度にはなりますが、フィールドで体を温めることには使えませんね。
商品説明だけではよくわかりませんが、取説によると

弱モード     最高温度 40度 平均 37度
強モード     最高温度 43度 平均 40度
ターボモード  最高    46度           ※全て室温20度での状態

連続使用時間    20度   10度    0度
   弱      約300分 約150分 約120分 
   強      約240分 約120分 約100分 ※ケースに入れて衣服に挟んだ状態

充電時間   約4.5時間

つまり、ちょっと寒い日に 『強』 (と言ってもたったの43度)で使うと持って2時間が限界と言う事です。まあ、元々のエネルギー源が1.2Vの2Aが二本ですので、こんなもんと言えば、こんなもんです。
予想はしてたんですが、運用形態の可能性を確かめたかったんです。
単純に暖かい物は、投入できるエネルギーリソースが大きい物になります。ハクキンカイロだと、ベンジン1cc当り11,500カロリーもの熱エネルギーを放出するんだそうです。満タンの25ccで24時間機能しますから比べる方が酷なんでしょうね。

それがわかっていて敢えて試した理由は、酸素が供給できない(=触媒カイロが使えない)状況では、湯たんぽ等の蓄熱型かもしくは電力による暖房しか思いつかないからです。
この間、湯たんぽの実力の高さに改めて感動しましたが、その重量がややネック・・・ならば電力だとどうなん? とまあ試した次第です。
結果はストレートに試しちゃ、『見も蓋もない』 となりますが・・・


ナルホド、その手があるのか


と思わせてくれる気づきに至りました。(*^^)v



・・・でもなぁ・・・




まだまだ悩みは尽きません(ToT)/~~~
(資金難とも言います)


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