プラセボ
プラセボ(もしくはプラシーボ)効果だろうか?思ったほど筋肉痛がひどくない。さすがに昨夜は10時には眠ってしまったが、早朝4時半には目覚めてしまった。
一昨年ぐらいだったか、雪中キャンプをする仲間から「重労働(無酵素運動)をする時は
アミノ酸飲料を飲みなながらすれば筋肉痛にならない。」とまことしやかにささやかれた。雪中キャンプでは薪や炭に加え大量の水を運ぶ。さらに「かまくら」作りを定番としているため、真面目に働いた者は冷えることもあり翌日もしくは翌々日に手ひどい筋肉痛に襲われる。
それまで氷点下では暖かいコーヒーが定番だったが「ものは試し」と雪降る中、冷たいアミノ酸飲料を飲みながら過してみた。するとあら不思議、全くではないが筋肉痛が殆ど無い。
歳を取ると筋肉痛は中一日置いてからやってくる。で、その翌日。やはり苦になるような筋肉痛はやってこない。その後色々試したが、運動後では効果は少ない。アミノ酸飲料を飲みながら運動するのがよいようである。昨日のカヌーの時もさすがに船を漕ぎながらは無理だが休息時にがぶ飲みしていた。筋肉痛は確かにある。しかし
全然動ける。これなら行ける!プラセボ万歳!!
十津川村リベンジツーリング
突然ですが、原チャでツー(十津川そば食べてくるよVer.)を敢行いたしました。往復400km弱、全工程11時間です。
京都より24号線を延々五條市まで南下し、国道168号線から十津川村へ。その後425号線を東へトラバースし169号線から大台ケ原を経て吉野方面へ戻ってくる反時計回りの周回ルートをもくろんでました。実は昨年も同じ事をしようとしたんですが、相次ぐ台風であちこちの道路が寸断されてしまい通行不能。何とか十津川村までは行けたんですが、西方向へ迂回。龍神温泉を経て戻りました。
で、リベンジです。家の周りの下水工事はほぼ完了してますが、重機がまだ置いたままにしてありメインマシンは出動不能のまま。今回もDJEBEL125の出番です。京都の本日の気温は31度。このためTシャツとメッシュジャケットという軽装です。ところが五條市を過ぎ十津川街道に入ると気温24度!鼻水出るほど冷えました(T_T)
見えませんが「谷瀬のつり橋」です。高さと揺れで怖いですが板の下にも頑丈な補強ワイヤーが張ってあり絶対に底は抜けないようになってます。橋全体が云わば巨大なハンモック構造です。カブが普通に渡ってます。
道の駅「十津川」無料の足湯があります。道の駅の中にあるそば。おばちゃんたちが作っているようです。時間はかかりますがおいしい蕎麦です。田舎蕎麦ですがきちんとした仕事がされてます。近くにちゃんとした十津川温泉あり日帰り入浴可能です。
蕎麦を食べて満足し、いざリベンジを果たしに。425号線の分岐に来るとまたしても通行止めの看板が。なになに「9月12日から10月17日まで32km地点で完全通行止め?」
何でだ~、一年たっとるんやぞ!
地図を開いてみると169号線との分岐までは直線では25km弱。曲がっているとはいえ、
「行けるんでないかい?」
最悪戻れば良いんだし、行って見よ~!で、10km程行った所で軽トラの御夫婦に呼び止められ
「この先は行けんで。」と、
「行けませんか169号まででいいんですけど...」「行けん!」
がっくしうな垂れながら戻りました。でも途中ですごい橋を発見。規模は小さいんですがスリルは半端じゃありません。先ず幅は一人分。3人以上で渡るなと看板出てます。
途中まで行くと何と
底が抜けてます。
補強ワイヤーはありません。命が惜しかったのでここで引き返しました(^_^;)
さらに戻ると
細い滝ですが綺麗に落ちています。このあたりは岩魚が釣れるようです。
この後来た道をひたすら戻りました。毎度のことなんですが奈良市を抜けるまで国道24号線はひどい渋滞です。ほんの一時途切れるんですが奈良盆地を殆ど一列渋滞状態ですね。
ヘルメットを長く被っていたせいか
少~し肩が痛いような、クラッチとアクセル操作をしたせいか何だか
腕と手のひらが痛いような...
ワンモア・プラセボ~!
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