熱発電ランプ ~サーモトロン~

solo380

2007年02月27日 23:50


僕を”自転車操業”に追い込んだ最終商品=サーモトロン
本日届きました。(^_^)v
ちなみにお支払いは済んでいます。
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届くまでに2Wもかかりました。早速チェック。



・・・(;一_一)



作りは荒くは無いんですが・・・
お値段からすると、細かな仕上げが今イチ・・・ニイ・・・サンてな所ですね。(-"-)

先ずは機能構成から

外部発電ユニットとランプの2つから構成されています。と言うより・・・

本体と熱源と言う方が正しい?

ランプユニットは小さいです。

正直暗そうです。タンクもたったの50ccで15時間も持ちますから逆算すれば、おのずと明るさが知れてしまいす。
こりゃあ、平芯のハリケーンランプの比じゃないですね。(-"-)

使い勝手も少々難ありです
ランプに灯火した後で本体の下から差し込むんですが、一旦本体に差し込むと芯の調整が外からは出来ません。
たぶん、発電を安定させるために外ホヤを付けて温度安定を狙っているんでしょうが、ちょっとねえ・・・
どうもランプの機能は二の次と考えるしかありませんね。ちょっと悲しいです。
また、ランプのホヤの作りから見て、”バイクでガチャガチャ運搬”てのは無理ですね。運搬には一工夫がいるようです。

さて、仕上げで難ありな部分・・・

外ホヤのガードを兼ねた上下の連結フレーム。接合部分に難鉄のタッピングスクリューネジを使っています。こいつがね・・・緩んでたんですよ。(>_<)
たぶん搬送時の振動で緩んだんでしょうね。ここはきちんとワッシャー入れてロックしないといけません。強度が必要な部分ですからねえ・・・中学生の工作じゃないんだから・・・ふんとにもう!
しかも、2本ほどネジを締め過ぎてバカになっています・・・小学生の工作じゃないんだから

ま、これしきのことは手持ちの材料ですぐ補修できますけどね。(^^ゞ


底から見た発電ユニット本体と電線の処理部分です。試運転したようで煤が付いてました。
お値段からすると、気持ちとして”安定化電源ユニット”を組み入れて欲しかったなあ。(ToT)/

細かな所では不満もありますが、


発電器と見れば許容範囲ですかね。


今後この子は


ブラウンマッシュ君と呼ぶことにします。(^^ゞ

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