ほ~ぼ最強 LEDフラッシュライト その1

solo380

2008年05月31日 01:17

以前取り上げたLEDライトですが、時の流れと共に色々進化しています。
一番身近なのは自動車用品店で並ぶLEDルームライト(球)でしょうか?
砲弾型ではなく四角いFluxと呼ばれる高輝度・高光度のものに徐々に置き換えられてきています。


砲弾型LED                     Flux LED

それはさて置きフラッシュライトです。

ロードバイク(HONDA RVF400)でのキャンプツーリングでの装備軽減を目的に、フラッシュライトをランタンとしても運用しています。最近は3WLEDの物をメインに使っているんですが、2人用ドームテントやモンベルのモノポールシェルタ クラスだと文句無く実用レベルだと自負しています。(ちっちゃい声でです)
まあ、明かりはその人の判断で蝋燭1本でも実用上問題ないとも言えますので、絶対値はかなり難しいですけどね。
要は明かりに何を求めるかです。僕も実際のところでは


雰囲気の演出

のためにUCOのキャンドルランタンに雪丘工房のオイルキャンドルをインストールして使っています。




しかし、テントが大きくなってくると、さすがにもうちょっと明るいのが欲しくなってきました。
で、またしても探してみると・・・



何とこやつ、LUXEON(ラクシオン)というメーカーの0.5WLEDを 20球も投入しています。
どのくらい明るいかというと・・・

1W LEDは、高輝度LEDの12球分の明るさですが、この商品は0.5W LEDが20球分ありますので、高輝度LED120球分に相当することになります。
全光速300ルーメン、生活防水設計。全長約34cm。単1電池を4個使用しており、約5時間ほど連続点灯可能。


だそうです。
現在特殊な物を除いて、一般に手に入りやすいのは5Wクラスまでなんですが、5WのLEDとなると実はかなり発熱します。


『熱くならないLED』


なんてコピーを見ることがありますが、あれは単品のLEDの出力が微弱な場合に限ってのお話です。
LEDは高温になると効率が低下したり、最悪破壊されてしまいます。従って、重量や体積が増加するデメリットを差し引いても、低出力の物を大量に使う事には大いに意味があるんです。
出力向上と体積増加のバランスの考えた場合、この0.5W複数搭載はある意味自然な流れといえます。
この辺のバランスをとっているフラッシュライトとしては現在最強じゃないでしょうかね。

ただ明るいと言うだけなら・・・


200LEDハンディライト・・・名前の通り、LEDが200個配置されています。
コイツが真の最強(凶)LEDフラッシュライトかも知れません。
ただし、かなりの大きさですね。(>_<)




さて、どうやってランタンにしようかなあ(*^_^*)
(プランだけは持ってます)

あなたにおススメの記事
関連記事