2005年12月10日
伊吹蕎麦ツーリング

冬眠するのは今しばらく粘ります。
最高気温9度、最低気温1度。ヘルメットの中の顔が痛かったです。
びっくりしたのは、この寒さの中、素手でツーリングしてる若人が二人・・・
あきれるのを通り越して感動しました。馬鹿やアホウを通り越してます。
あんたら・・・
凄い!!
またしても先日TVを見てると伊吹蕎麦の話題をやってました。一説によると日本で一番初めに中国から伝わった蕎麦の栽培を始めたのは滋賀県の伊吹辺りだったとか?そこから全国に広がったそうです。
その伊吹町で新蕎麦が美味しいとのこと。年末までが一つの区切りらしい。
よっしゃ、行ったろう!と思い立ったものの、
仕事だったり、天気が悪かったりで行けずじまいでしたが本日ようやく決行。
めちゃめちゃ寒いので、バッテリーに不安のあるRVFは却下、路面状況にも柔軟性のあるOFF車のDJEBEL(ジェベル)で出動です。
装備状況は「フル・ウインター仕様」です。DJEBEL(ジェベル)・RVFとも外部電源を取り出してあり、そこから電熱ウェアに電力を供給し暖房を取れるようにしています。BMW純正の物に良く似てます。ベスト、アームチャップス、レッグチャップス、グローブとフルセット。しかし、靴下だけは無いのでゴアのブーツの中に懐炉を投入。(実は懐炉が一番暖かい)
トラブル無く機能している限り、電気毛布に包まれた状態に近いので、
「寒くない」を通り越して「暖かい」です。
完全無欠ではなく、お尻の所はちょっとスースーします(^_^;)
それとフェイスマスクはキライなので顔が冷たいです。(マスクをすればより完ぺきに近づきます。)
今回のツーリングも滋賀県に向かいますが、いつもとちょっと違った道を選択しました。通称「山中越え」です。

もう何年も通ってませんでしたが、道は変わっていません。夏場は「走り屋さん」のメッカでドリフトの嵐が吹き荒れます。比叡山ドライブウェイへの入り口でもあります。
紅葉はほぼ終了ですね。遠めで見るとまだうっすら「赤い」様に見えますが、殆ど枯葉状態です。
「”枯葉”も紅葉の賑わい」ってなとこでしょうか。


登るに従い残雪が増えてゆきます。峠の頂上辺りは「オイ、オイ・・・勘弁してよ。」状態でした。確か入り口近くで電光掲示板に「冬用タイヤ必要!」て出てました。夜は絶対凍結してますね。道路表示では4度でした。

峠を抜けると眼下に琵琶湖が広がります。ミシガン(観光船)が走ってました。この辺では8度。

琵琶湖大橋の上から・・・今日から琵琶湖バレイスキー場がオープンとTVで報道してます。確かに滑れそうです。

湖岸道路(さざなみ街道)をひたすら北上します。かなり風が強く、吹流しは真横を向いてました。「比叡おろし」です。湖面に波が立ってます。長浜市近くの道の駅「近江母の郷」できのこの露天が出てました。新しい品種といって、マツタケの風味のする「えのき」と「まつきのこ」というのを試食できました。両方とも天ぷらを売ってましたが、「まつきのこ」は生食することができ、ほんのりマツタケの風味がします。売店のおじさんは、「生で食べられるきのこはマッシュルームと「このきのこだけ」と自慢されてました。
お土産に天ぷらを1パック¥500なりを購入。

長浜から伊吹山を目指します。この頃から雲も多くなり、空から冷たいものがポツリ、ポツリ。


少し迷いながらもようやく目的地へ。
伊吹山が目の前です。気温1度、ほっぺたパリパリです。(>_<)

ざるを頼みました。ツユが甘めで、蕎麦のほのかな甘さと合わさって、これはこれで美味しいです。
この辺りは伊吹大根がこれまた名物で、伊吹大根はいわゆる「辛味大根」です。蕎麦好きの方は、わさびでは蕎麦の風味が消えるからと辛味大根を好まれる方が多いようです。もう少し北上した位置にある福井の越前蕎麦と同じように大根おろしを和えた「おろし蕎麦」も伊吹では名物です。

ここは薬草湯が名物です。足湯もありましたが、冬場はやってないようでお湯は張ってありませんでした。残念ながらお風呂に入っている時間がないので先を急ぎます。
お土産に生蕎麦を買ってとっとと帰ろうとすると、
バッテリーが上がりました(ToT)
気温が低すぎるのと、電熱ウェアに電気を使いすぎたようです。弱点としてもう一つ、
250cc以下のバイクではバッテリー上がりを起こす事があります。(>_<)
これはメーカーさんでもそう言っています。発電量が少ないですから仕方ないですね。気をつけていたんですが寒すぎたのでちょっと無駄に使いすぎました。DJEBEL(ジェベル)はOFF車ですが、キックが付いていません。なのでRVF同様
押しがけです。
でもノープロブレム。排気量が小さいのであっさりエンジンはかかります。(^o^)丿
20分ほど節電して走ってやるとバッテリーもあっさり復帰しました。
今後の課題として、限りある電力を上手く配分する必要がありますね。ん?これってなんか
国の予算みたいでやだなあ(ToT)/~~~
その伊吹町で新蕎麦が美味しいとのこと。年末までが一つの区切りらしい。
よっしゃ、行ったろう!と思い立ったものの、
仕事だったり、天気が悪かったりで行けずじまいでしたが本日ようやく決行。
めちゃめちゃ寒いので、バッテリーに不安のあるRVFは却下、路面状況にも柔軟性のあるOFF車のDJEBEL(ジェベル)で出動です。
装備状況は「フル・ウインター仕様」です。DJEBEL(ジェベル)・RVFとも外部電源を取り出してあり、そこから電熱ウェアに電力を供給し暖房を取れるようにしています。BMW純正の物に良く似てます。ベスト、アームチャップス、レッグチャップス、グローブとフルセット。しかし、靴下だけは無いのでゴアのブーツの中に懐炉を投入。(実は懐炉が一番暖かい)
トラブル無く機能している限り、電気毛布に包まれた状態に近いので、
「寒くない」を通り越して「暖かい」です。
完全無欠ではなく、お尻の所はちょっとスースーします(^_^;)
それとフェイスマスクはキライなので顔が冷たいです。(マスクをすればより完ぺきに近づきます。)
今回のツーリングも滋賀県に向かいますが、いつもとちょっと違った道を選択しました。通称「山中越え」です。
もう何年も通ってませんでしたが、道は変わっていません。夏場は「走り屋さん」のメッカでドリフトの嵐が吹き荒れます。比叡山ドライブウェイへの入り口でもあります。
紅葉はほぼ終了ですね。遠めで見るとまだうっすら「赤い」様に見えますが、殆ど枯葉状態です。
「”枯葉”も紅葉の賑わい」ってなとこでしょうか。
登るに従い残雪が増えてゆきます。峠の頂上辺りは「オイ、オイ・・・勘弁してよ。」状態でした。確か入り口近くで電光掲示板に「冬用タイヤ必要!」て出てました。夜は絶対凍結してますね。道路表示では4度でした。
峠を抜けると眼下に琵琶湖が広がります。ミシガン(観光船)が走ってました。この辺では8度。
琵琶湖大橋の上から・・・今日から琵琶湖バレイスキー場がオープンとTVで報道してます。確かに滑れそうです。
湖岸道路(さざなみ街道)をひたすら北上します。かなり風が強く、吹流しは真横を向いてました。「比叡おろし」です。湖面に波が立ってます。長浜市近くの道の駅「近江母の郷」できのこの露天が出てました。新しい品種といって、マツタケの風味のする「えのき」と「まつきのこ」というのを試食できました。両方とも天ぷらを売ってましたが、「まつきのこ」は生食することができ、ほんのりマツタケの風味がします。売店のおじさんは、「生で食べられるきのこはマッシュルームと「このきのこだけ」と自慢されてました。
お土産に天ぷらを1パック¥500なりを購入。
長浜から伊吹山を目指します。この頃から雲も多くなり、空から冷たいものがポツリ、ポツリ。
少し迷いながらもようやく目的地へ。
伊吹山が目の前です。気温1度、ほっぺたパリパリです。(>_<)
ざるを頼みました。ツユが甘めで、蕎麦のほのかな甘さと合わさって、これはこれで美味しいです。
この辺りは伊吹大根がこれまた名物で、伊吹大根はいわゆる「辛味大根」です。蕎麦好きの方は、わさびでは蕎麦の風味が消えるからと辛味大根を好まれる方が多いようです。もう少し北上した位置にある福井の越前蕎麦と同じように大根おろしを和えた「おろし蕎麦」も伊吹では名物です。
ここは薬草湯が名物です。足湯もありましたが、冬場はやってないようでお湯は張ってありませんでした。残念ながらお風呂に入っている時間がないので先を急ぎます。
お土産に生蕎麦を買ってとっとと帰ろうとすると、
バッテリーが上がりました(ToT)
気温が低すぎるのと、電熱ウェアに電気を使いすぎたようです。弱点としてもう一つ、
250cc以下のバイクではバッテリー上がりを起こす事があります。(>_<)
これはメーカーさんでもそう言っています。発電量が少ないですから仕方ないですね。気をつけていたんですが寒すぎたのでちょっと無駄に使いすぎました。DJEBEL(ジェベル)はOFF車ですが、キックが付いていません。なのでRVF同様
押しがけです。
でもノープロブレム。排気量が小さいのであっさりエンジンはかかります。(^o^)丿
20分ほど節電して走ってやるとバッテリーもあっさり復帰しました。
今後の課題として、限りある電力を上手く配分する必要がありますね。ん?これってなんか
国の予算みたいでやだなあ(ToT)/~~~
Posted by solo380 at 22:00│Comments(0)
│ツーリング
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