2008年09月26日
和歌山シーカヤックツーリング (3連休初日)

9月21日(日)に以前から企画していたシーカヤックツーリングに行ってきました。

『漕ぐのはしんどい

殆んどがオヤジ(^_^;)
その他にスキューバの女王『私はマーメイド』おねいさん、サバイバルに憧れる『獲ったどオ~』オネエチャンの女性陣を加え、都合6人でのワイワイツーリングでした。(^_^)v
当初、日本海の若狭方面を考えてたんですが、洞門くぐり、無人島上陸という謂わばシーカヤックの定番とも言えるメニューがお手軽に実現し、温泉に入れる
という条件から、和歌山に変更しました。
場所は有田市のすぐ南、栖原(すはら)海岸です。日頃お世話になっているアオキカヌーワークス(リバーアドベンチャークラブ)がカヌーハウス(艇庫)を構えておられます。

ちょっと遠いという事もあり、7時過ぎに高速に乗りました。出発時点では京都はあいにくの雨です。
しかし、今回の参加メンバー『ダイバー』地上げ屋さんが
『大丈夫、僕は絶対の晴れ男やさかい!』・・・ホンマかいな


ウソかホントか、大阪を抜ける頃には遠く晴れ間が見え出します。


岸和田SAで朝食・・・高い方にしたのに・・・硬かった

足らないのでイカ天追加
この後、他のメンバーが買ったたこ焼きの香りで車内は御祭り気分(?)


SAで見かけた大型バイク・・・ロケット?・・・どうも違いそうです。また調べてみよ。

インターを一つ間違えて降りちゃったので、海岸線を回ります。どんどん晴れてきてテンション

今回の移動手段、メンバーのキャンピングカーです。以前の大型の物から乗り換えられました。燃費が倍に伸びたと喜ばれてたんで、実際何キロ?って聞いたら8~9km/L・・・これで良い方らしいです。
キッチンやトイレ、TVに冷蔵庫と快適なんですが、スピードが出ない、重くてブレーキの効きが甘いなど、燃費だけでなく他の犠牲も結構多いようです。まあ、車と言うより『走る家』ですね。


目的地に到着。
栖原海岸とカヌーハウスです。到着時刻は9時35分とほぼ予定通り。が、カヌーハウスにはだ~れも居ません。

ちびっと海を眺めて待ってみます。お空はいい感じです。

出てきてくれたのは何と・・・
青木社長(゜o゜)
今年還暦だそうです。過去の実績やカヌー界では結構有名。でも現場も大切にする気さくなオジサンであります。
願わくばこういう歳のとり方したいモンです。
オヤジどもは皆経験者ですので、女性陣のみパドリングのレクチャー受けてます。(^^ゞ
今回は我々のみの参加ですので、青木社長独り占め?・・・
はて・・・今回はどんなハプニングが起こることやら・・・


カートでお船を引っ張って移動します。海岸がすぐ傍なのでラクチンです。(^_^)v


みんなウキウキ
元気なうちに『在りし日の姿』を留めておきます。




乗艇していよいよスタートです。\(^o^)/


さすがに経験者ばかりですので、みんな苦も無く出廷です。一人ぐらいこけて欲しかったなあ
今回僕はシットオンタイプの二人乗りに試乗です。まあ、みんなで乗り比べようってなってたんですが・・・


ポリ艇ではありますが、やっぱリジッドって早くってサマになりますね。


シットオンもそこそこ早いんですが・・・『獲ったどオ』オネエチャンのエスコート状態。殆んど僕が漕いでおりました。


剥き身のシットオンタイプの利点はその安定性です。途中の『釣りいかだ』に勝手に無賃乗車
そっと立ったぐらいでは沈しません。(^_^)v
釣りやダイビングによく利用されてますね。遊びの幅は大きく広がります。




みな快調に漕ぎ進みますので、早めですが3Km先に有る『毛無し島』へ渡ることになりました。近づくと・・・


りっぱな洞門があります。
今日はかなり潮位が高いとのことでした。

当然、みんなで記念撮影なんですが・・・何が難しいって、この集合写真を撮るのに随分苦労しました。(>_<)
いいポジションに集めるのって意外に難しいです。一旦集まったように思っても流れてゆくんですよ。


洞門を抜けた所からクルッと回り込んで・・・


小さな浜に上陸です。
わ~い、憧れのプライベートビーチだあ\(^o^)/
オヤジの吐くセリフではありません。
やっぱり、潮位が高いせいで、かなり浜が小さくなっているとのことでした。

浜に上がった所で御弁当タイム。シットオンはテーブルにもナリマスです。(^^ゞ


昼からの事もありますので、ガッツリ食べておきます。


お昼を食べ終わったら、『毛無し島探訪』の開始です。
いつもなら歩いて遊歩道までいけるそうですが・・・




足元も悪いんで・・・結局こうなります。泳いだ方が速いです。(^^ゞ
水温は季節に一月遅れますのでかなり暖かいです。


再上陸して・・・

この島で一人修行された偉い御坊さんと記念撮影。


さらにちょこっと登って・・・



二つ目のピークにたどり着くと・・・


いい眺め(@^^)/ (若干、逆光
)




戻った所で、思い思いに過ごします。


3点セット登場(2点に減量)


まだまだ時間はたっぷり。




台風の影響が残ってたんでしょうか?やや透明度は低かったです。
カワハギ、ゴンズイ、ムラサキウニがいっぱいいました。


ダイバー『地上げ屋』登場・・・なにやら隠し持ってます。
ナイフを渡したのは僕です。


若干、季節は過ぎつつありましたが、天然物はおいし・・・
そうこうする内に風が出てきて

海面に白波が立つようになってきました。(@_@;)
『ウサギが跳ねだした。』っていうらしいです。時間はまだあったんですが、早めに戻った方がいいという事になりました。


タンデム艇のみお船をトレードしました。(ジャンケンで負けたの
)

最後の記念撮影をして・・・(やっぱりもたもたして綺麗に並べませんでした。
)

岩の間をすり抜けて・・・その後は真っ直ぐ海岸へゴールです。結構風がきつくって流されがちでしたが、帰りはラダー(舵)付きでしたので問題無しでした。
船を艇庫にしまって着替えていると・・・


いきなりの土砂降り\(◎o◎)/!
いや~、ビックリします。ホントに運がよかったです。それもこれもスーパー晴れ男さんが同行してくれたおかげ?


はあ?お城?・・・いえいえ、国民宿舎なんです。中に温泉があるんで入りに行きました。(^^ゞ
まったりくつろいだ後は夕ご飯の相談です。せっかくだから美味しい魚を食べようという事で、和歌山市内の回転寿司屋へ行きました。
海辺の地元の回転寿司屋さんて美味しい事が多いですね。しこたま食べましたです。(^_^)v
すっかり満足してようやく京都へ戻ります。帰りの高速に乗ってしばらくすると・・・

またしても暴風雨(>_<)
きゃんピングカーは背が高いので強風の影響をまともに受けます。いとも簡単にハンドルを持って行かれます。後でドライバーに聞いたら・・・
アドレナリン出っ放しだった
そうです。
何とか無事に京都にたどり着くと雨は上がってました。最後の最後にちょこっと心配にはありましたが、総じてシーカヤックは好評でした。お世話になったカヌーハウスは16人まで宿泊も出来るそうです。御値段も¥3千円ちょっと・・・
今度は前日泊で楽しみましょう(@^^)/~~~
(すでに日取りが決定しました。
)

場所は有田市のすぐ南、栖原(すはら)海岸です。日頃お世話になっているアオキカヌーワークス(リバーアドベンチャークラブ)がカヌーハウス(艇庫)を構えておられます。
ちょっと遠いという事もあり、7時過ぎに高速に乗りました。出発時点では京都はあいにくの雨です。

しかし、今回の参加メンバー『ダイバー』地上げ屋さんが
『大丈夫、僕は絶対の晴れ男やさかい!』・・・ホンマかいな

ウソかホントか、大阪を抜ける頃には遠く晴れ間が見え出します。
岸和田SAで朝食・・・高い方にしたのに・・・硬かった

足らないのでイカ天追加

この後、他のメンバーが買ったたこ焼きの香りで車内は御祭り気分(?)
SAで見かけた大型バイク・・・ロケット?・・・どうも違いそうです。また調べてみよ。
インターを一つ間違えて降りちゃったので、海岸線を回ります。どんどん晴れてきてテンション

今回の移動手段、メンバーのキャンピングカーです。以前の大型の物から乗り換えられました。燃費が倍に伸びたと喜ばれてたんで、実際何キロ?って聞いたら8~9km/L・・・これで良い方らしいです。

キッチンやトイレ、TVに冷蔵庫と快適なんですが、スピードが出ない、重くてブレーキの効きが甘いなど、燃費だけでなく他の犠牲も結構多いようです。まあ、車と言うより『走る家』ですね。
目的地に到着。

栖原海岸とカヌーハウスです。到着時刻は9時35分とほぼ予定通り。が、カヌーハウスにはだ~れも居ません。

ちびっと海を眺めて待ってみます。お空はいい感じです。

出てきてくれたのは何と・・・
青木社長(゜o゜)
今年還暦だそうです。過去の実績やカヌー界では結構有名。でも現場も大切にする気さくなオジサンであります。

願わくばこういう歳のとり方したいモンです。

オヤジどもは皆経験者ですので、女性陣のみパドリングのレクチャー受けてます。(^^ゞ
今回は我々のみの参加ですので、青木社長独り占め?・・・

はて・・・今回はどんなハプニングが起こることやら・・・

カートでお船を引っ張って移動します。海岸がすぐ傍なのでラクチンです。(^_^)v
みんなウキウキ


乗艇していよいよスタートです。\(^o^)/
さすがに経験者ばかりですので、みんな苦も無く出廷です。一人ぐらいこけて欲しかったなあ

今回僕はシットオンタイプの二人乗りに試乗です。まあ、みんなで乗り比べようってなってたんですが・・・
ポリ艇ではありますが、やっぱリジッドって早くってサマになりますね。


シットオンもそこそこ早いんですが・・・『獲ったどオ』オネエチャンのエスコート状態。殆んど僕が漕いでおりました。



剥き身のシットオンタイプの利点はその安定性です。途中の『釣りいかだ』に勝手に無賃乗車

そっと立ったぐらいでは沈しません。(^_^)v
釣りやダイビングによく利用されてますね。遊びの幅は大きく広がります。

みな快調に漕ぎ進みますので、早めですが3Km先に有る『毛無し島』へ渡ることになりました。近づくと・・・
りっぱな洞門があります。


当然、みんなで記念撮影なんですが・・・何が難しいって、この集合写真を撮るのに随分苦労しました。(>_<)

いいポジションに集めるのって意外に難しいです。一旦集まったように思っても流れてゆくんですよ。

洞門を抜けた所からクルッと回り込んで・・・
小さな浜に上陸です。
わ~い、憧れのプライベートビーチだあ\(^o^)/
オヤジの吐くセリフではありません。

やっぱり、潮位が高いせいで、かなり浜が小さくなっているとのことでした。
浜に上がった所で御弁当タイム。シットオンはテーブルにもナリマスです。(^^ゞ
昼からの事もありますので、ガッツリ食べておきます。
お昼を食べ終わったら、『毛無し島探訪』の開始です。
いつもなら歩いて遊歩道までいけるそうですが・・・
足元も悪いんで・・・結局こうなります。泳いだ方が速いです。(^^ゞ
水温は季節に一月遅れますのでかなり暖かいです。

再上陸して・・・
この島で一人修行された偉い御坊さんと記念撮影。

さらにちょこっと登って・・・
二つ目のピークにたどり着くと・・・
いい眺め(@^^)/ (若干、逆光

戻った所で、思い思いに過ごします。

3点セット登場(2点に減量)

まだまだ時間はたっぷり。
台風の影響が残ってたんでしょうか?やや透明度は低かったです。
カワハギ、ゴンズイ、ムラサキウニがいっぱいいました。


ダイバー『地上げ屋』登場・・・なにやら隠し持ってます。

ナイフを渡したのは僕です。


若干、季節は過ぎつつありましたが、天然物はおいし・・・
そうこうする内に風が出てきて
海面に白波が立つようになってきました。(@_@;)
『ウサギが跳ねだした。』っていうらしいです。時間はまだあったんですが、早めに戻った方がいいという事になりました。


タンデム艇のみお船をトレードしました。(ジャンケンで負けたの



最後の記念撮影をして・・・(やっぱりもたもたして綺麗に並べませんでした。

岩の間をすり抜けて・・・その後は真っ直ぐ海岸へゴールです。結構風がきつくって流されがちでしたが、帰りはラダー(舵)付きでしたので問題無しでした。
船を艇庫にしまって着替えていると・・・
いきなりの土砂降り\(◎o◎)/!
いや~、ビックリします。ホントに運がよかったです。それもこれもスーパー晴れ男さんが同行してくれたおかげ?
はあ?お城?・・・いえいえ、国民宿舎なんです。中に温泉があるんで入りに行きました。(^^ゞ
まったりくつろいだ後は夕ご飯の相談です。せっかくだから美味しい魚を食べようという事で、和歌山市内の回転寿司屋へ行きました。
海辺の地元の回転寿司屋さんて美味しい事が多いですね。しこたま食べましたです。(^_^)v
すっかり満足してようやく京都へ戻ります。帰りの高速に乗ってしばらくすると・・・
またしても暴風雨(>_<)

きゃんピングカーは背が高いので強風の影響をまともに受けます。いとも簡単にハンドルを持って行かれます。後でドライバーに聞いたら・・・
アドレナリン出っ放しだった

何とか無事に京都にたどり着くと雨は上がってました。最後の最後にちょこっと心配にはありましたが、総じてシーカヤックは好評でした。お世話になったカヌーハウスは16人まで宿泊も出来るそうです。御値段も¥3千円ちょっと・・・
今度は前日泊で楽しみましょう(@^^)/~~~
(すでに日取りが決定しました。

Posted by solo380 at 00:51│Comments(0)
│水遊び
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