2007年05月28日
息抜き~鍵善くずきり&半兵衛麩むし養い料理~
鍵善 半兵衛麩
ブートキャンプにハマりつつも、ダイエットも継続中・・・と言うか普通に少食になって、間食も左程していない状態です。
おかげで多少の増減はありますが、ほぼ一定水準で経過しています。
仕事でそれなりにストレス溜まってますので、こうなってくると・・・
美味いもんが食べたい!!(^_^;)
行って来たのは京都 半兵衛麩さんの”むし養い”料理です。
「”むし養い”って一体…」と思ってる方、京都では「虫押さえ」ともいって、お腹がすいて腹の虫がキュッっと鳴くのをなだめたり、押さえたりする、軽い料理といった意味のことを言うそうです。実は僕も初めて知りました。(^_^)v
すっかり予約を忘れていて、危うく信用を失うところでしたが、何とか予約に成功しました。
ところが人気のお店でしかも完全予約制・・・予約が取れたのが
二時半
という中途半端な時間
夜も営業されていれば問題ないんですが、お昼のみですのでかなり遅い昼ごはんになってしまいます。とても持たないので困っていた所、同行の若奥様のご要望により先に甘味処へ寄ろうとなりました。(^^ゞ
僕一人では到底出来ない芸当ですが、今回も付き合ってもらえる人員が確保できてラッキーでした。
そこは”鍵善良房”さん。老舗中の老舗、絶品の葛きりと評判の有名店です。
結論から申します。甘いもんが嫌いでない限り、京都へお越しの節には
是非、是非、ご賞味下さい。出来れば二人以上で。
今回、携帯の調子が悪くて画像が・・・
綺麗な写真を見たい方は、済みませんがリンクを貼ったお店のHPや紹介記事を参考にして下さい。m(_ _)m


たかが「葛きり、されど葛きり」、すごい容器で出てきます。ちなみに茶房のメニューは他にはおうす(=抹茶)のセットぐらいしかありません。お値段¥900円也。

蜜の入ったおわんを取ると・・・氷水に涼やかに泳ぐ葛きりが現れます。が・・・
なめちゃいけません!うどん一玉分は優にあります。


蜜はニ種類、白蜜と黒蜜があります。黒蜜はいわゆる黒砂糖のお味ですが、白蜜は上品な甘さです。白蜜のほうが葛のお味がしっかりわかります。出来れば二人以上でいらして食べ比べて下さい。
両方とも・・・捨て難い美味さです。
さて、腹ごなしも兼ねて四条から五條まで歩いて下ります。(京都では北上することを”上がる”、南下する事を”下る”って言います。)
半兵衛麩さんに到着したんですが、問題が発生・・・
看板はあるんですが、入り口が3つもあるんです。
全て閉まっていますので営業中かどうかすら解かりません。
えーい、ままよっ!!と真ん中を開けると・・・正解でした。\(^o^)/
工場、販売店、茶房と一体になっていますので入り口が多いのかな? 工場以外の入り口はホールで一つになってましたので余程のことが無い限り問題ないようです。(^^ゞ
お店の中は・・・大正ロマンが漂っていました。和室と洋室が奇妙に溶け合っています。かまどが残されていたかと思うと和室の中にテーブルが配置されています。いい雰囲気でした。


和洋が見事に混在しています。





はじめはこのお膳だけがメニューの全てだと思ってたら、コースで他にも出てきました。



元々生麩料理ですのでサッパリしているのは承知の上だったんですが、量的にも結構多かったです。”むし養い”なんてとんでもない。十分夜のコースとしても問題ないと思うんですけどね。
おっと、お値段忘れてました。税込み¥3150円也。安いと思いますよ~。
十分満足して、お腹いっぱいでした。葛きりが効いてたのかな?
帰りも川端通りをぶらぶら上がります。

そろそろ川床の季節が近づいています。
次の息抜きは何しましょ?\(^o^)/
(次は一人だろうなあ
)

「”むし養い”って一体…」と思ってる方、京都では「虫押さえ」ともいって、お腹がすいて腹の虫がキュッっと鳴くのをなだめたり、押さえたりする、軽い料理といった意味のことを言うそうです。実は僕も初めて知りました。(^_^)v
すっかり予約を忘れていて、危うく信用を失うところでしたが、何とか予約に成功しました。

ところが人気のお店でしかも完全予約制・・・予約が取れたのが
二時半


夜も営業されていれば問題ないんですが、お昼のみですのでかなり遅い昼ごはんになってしまいます。とても持たないので困っていた所、同行の若奥様のご要望により先に甘味処へ寄ろうとなりました。(^^ゞ
僕一人では到底出来ない芸当ですが、今回も付き合ってもらえる人員が確保できてラッキーでした。
そこは”鍵善良房”さん。老舗中の老舗、絶品の葛きりと評判の有名店です。

結論から申します。甘いもんが嫌いでない限り、京都へお越しの節には
是非、是非、ご賞味下さい。出来れば二人以上で。

今回、携帯の調子が悪くて画像が・・・

たかが「葛きり、されど葛きり」、すごい容器で出てきます。ちなみに茶房のメニューは他にはおうす(=抹茶)のセットぐらいしかありません。お値段¥900円也。
蜜の入ったおわんを取ると・・・氷水に涼やかに泳ぐ葛きりが現れます。が・・・
なめちゃいけません!うどん一玉分は優にあります。

蜜はニ種類、白蜜と黒蜜があります。黒蜜はいわゆる黒砂糖のお味ですが、白蜜は上品な甘さです。白蜜のほうが葛のお味がしっかりわかります。出来れば二人以上でいらして食べ比べて下さい。
両方とも・・・捨て難い美味さです。
さて、腹ごなしも兼ねて四条から五條まで歩いて下ります。(京都では北上することを”上がる”、南下する事を”下る”って言います。)
半兵衛麩さんに到着したんですが、問題が発生・・・
看板はあるんですが、入り口が3つもあるんです。

全て閉まっていますので営業中かどうかすら解かりません。

えーい、ままよっ!!と真ん中を開けると・・・正解でした。\(^o^)/
工場、販売店、茶房と一体になっていますので入り口が多いのかな? 工場以外の入り口はホールで一つになってましたので余程のことが無い限り問題ないようです。(^^ゞ
お店の中は・・・大正ロマンが漂っていました。和室と洋室が奇妙に溶け合っています。かまどが残されていたかと思うと和室の中にテーブルが配置されています。いい雰囲気でした。

和洋が見事に混在しています。
はじめはこのお膳だけがメニューの全てだと思ってたら、コースで他にも出てきました。

元々生麩料理ですのでサッパリしているのは承知の上だったんですが、量的にも結構多かったです。”むし養い”なんてとんでもない。十分夜のコースとしても問題ないと思うんですけどね。
おっと、お値段忘れてました。税込み¥3150円也。安いと思いますよ~。

十分満足して、お腹いっぱいでした。葛きりが効いてたのかな?

帰りも川端通りをぶらぶら上がります。
そろそろ川床の季節が近づいています。
次の息抜きは何しましょ?\(^o^)/
(次は一人だろうなあ

Posted by solo380 at 00:31│Comments(0)
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