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2007年11月10日

気になる!最新液出しガスストーブ!!

そろそろ寒くなってくると、ガス器具の火力ダウンが気になります。
『液燃大好き野郎』ではありますが、前回のCRUXやG’sランプなどガスバーナーやランタンを全く使わないわけではありません。(^^ゞ
と言うか

ストーブ(=火器)フェチドキッ

ですのでむしろ無駄に多く持っていたりします。テヘッ
ライダーさんのブログを読んでいて、このところ『欲しいなぁドキッと思っていたイワタニの『まめガスっ子』が使用禁止&自主回収になったりもして、にわかに訪れる『ガスバーナー欲しいかな?病』テヘッ
気になるのは・・・

最新の液出しガスバーナー(たち?)です。

今現在、日本で販売されている液出しストーブ(コンロ)はスノーピークの2製品のみだと思うのですが、

気になる!最新液出しガスストーブ!!
ツーバーナーの『GS-230ギガパワーツーバーナー液出し』は使用禁止&回収中
です(ちゃんと修理してくれるそうですニコッ)ので割愛するとして

スノーピーク(snow peak) ギガパワーLIストーブ 剛炎
スノーピーク(snow peak) ギガパワーLIストーブ 剛炎







実質的にはこの機種のみのようです。テヘッ


しかし、僕が惹かれるのは販売延期となった幻のストーブ

気になる!最新液出しガスストーブ!!気になる!最新液出しガスストーブ!!
気になる!最新液出しガスストーブ!!気になる!最新液出しガスストーブ!!
GS-320/ギガパワーLIストーブ メタルクラブ
ドキッ

チッチャイじゃん、キュートじゃんドキッ  何で売らないんだよう!ムカッ
きっと社員にだけ売ってるんだあブロークンハート(←冗談ですテヘッ

この『液出しストーブ』の機構は、液化天然ガス(LPG)を気化しないままバーナー部分まで持って行き、ジェネレーター(強制気化部分)でガス化します。つまり、ガソリンやケロシン(灯油)ストーブと同じく

液燃ストーブなのです。!!\(^o^)/

液燃大好きな僕としては看過しておれません。(^^ゞ
この液出し機構の何が凄いかって言うと、これまでのガスストーブの弱点だった

『低温時に気化しないガスが残ってしまう』という弱点を

完全に克服できる所です。
ビックリ

液体のままでいいんですからね。(正確には押し出すだけのガス圧は必要ですシーッ
液燃というだけならガソリンストーブで十分と言えますが、考えうるメリットとしておそらく

低温に強いだけでなく、
①殆んどプレヒートが要らない。
②ポンピング不要。
③煤の発生が無くクリーン燃焼。

が考えられます。こうなってくるとデメリットとしては”空き缶(ゴミ)が出る”だけになりそうですね。
さらに、他のガソリンやケロシン(灯油)と燃焼機構が同じですから

簡単に(?)マルチフューエル化できるハート

ハズです。ニコニコ


やっぱり欲しい~~~~~!!(>_<)

が、作ってない物は買い様がありません。ガーン
で、海外サイトをめぐってみると・・・

気になる!最新液出しガスストーブ!!
ありました!Coleman Exponent™ Fyrestorm Ti Stove
ステンレスモデルのFyrestorm ssもラインアップされています。ドキッ
ガス、ホワイトガソリン、アンデレッド(自動車用ガソリン)が使えます。

やるな~、Coleman!!

しかしこのモデル、日本では販売予定は無いそうです。ウワーン
僕の持っているプリムスのマルチフューエルストーブ(Omuini Fuel)と同じように日本のガス器具の保安基準に適合しないようです。ガーン
どうも燃料バルブが2箇所あるのがいけないようですね。(--〆)

はあ・・・(-"-)ブロークンハート汗

いやいや、まだ他にもあるんじゃなか?
と、見ているとこんな物を発見!ビックリ

気になる!最新液出しガスストーブ!!
Coleman Apex II Dual-Fuel Exponent™ Stove
僕はバイクツーリングの時にこれを使っています。日本じゃとうの昔に廃盤なんですが、あちらでは現役のようです。こいつに驚いたんじゃなくて・・・

気になる!最新液出しガスストーブ!!
Kerosene Generator for Apex IIです。
Apex IIにケロシン(灯油)が使えるとは知りませんでした。テヘッ

気になる!最新液出しガスストーブ!!気になる!最新液出しガスストーブ!!
このColeman Exponent™ Multi Fuel Stoveに灯油用のKerosene Generator for Peak 1 Multifuel Stoveがオプションに有るのは知ってたんですけどね。よく見りゃ、バーナーヘッドは共通ですね。テヘッ
ちなみにこのストーブもあちらでは現役のようです。

さらにさらに
気になる!最新液出しガスストーブ!!
懐かしいでしょ~? Coleman Exponent™ Xpedition Stoveです。そう、電車のパンタグラフのように折りたたんで収納できるコールマン最小のツーバーナーです。やはり日本じゃ廃盤です。
発売当時、かなり惹かれるものがありました。しかし、ガスカートリッジが特殊だったもので購入を見送った思い出があります。


と ・ こ ・ ろ ・ が ・・・


このストーブだけは別格なんです!!。


なんと実は『元祖液出しストーブ』なんです。ビックリ
コールマンに一日の長ありです。


でもなあ、ガスカートリッジが手に入りにくいんだよなあ・・・
それに高いし(-"-)


そんなアナタにご朗報です!こいつ!!

気になる!最新液出しガスストーブ!!
Coleman® Exponent® PowerMax® Fuel Adapter
ぬわぁんと、パワーマックスガス器具に通常のT型コールマンガスを液出しで接続する変換アダプターの登場です。\(^o^)/
はっきりとはわかりませんが・・・たぶん純正品じゃないかと思うんですが・・・違う?シーッ
ちなみに責任持てませんのであしからずテヘッ

ですから、
気になる!最新液出しガスストーブ!!気になる!最新液出しガスストーブ!!
Coleman Exponent Extreme Single Burner StoveColeman Exponent™ Xpedition Stoveをお持ちの方

捨てちゃダメですよ~! 

オークションに出しちゃダメですよ~!
ニコニコ

少しの投資で最新の倒立液出しガスストーブグレードアップ可能なようです。
(くどいですが責任持てません。)


・・・




でも僕は持ってない・・・ガーン





平行輸入代行って手数料・・・『どんだけ~?!』
(ふざけてないで真剣に探そテヘッ


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この記事へのコメント
 REIもCabela'sも見たけど無かった。この辺なら、他にも欲しいのがあるので、共同輸入もできたかも?。REIならジャパンオフィスもあるから楽なんだけどネェ。

 個人のアウトドアショップなら、残ってそうな気もするけど、どうかな?。
Posted by ライダー at 2007年11月10日 16:40
●ライダーさん

REIのサイトでExponent™ Fyrestorm Ti 、Exponent Extreme Single Burner 、Exponent® PowerMax® Fuel Adapterの3つはヒットしますね。
さすがにツーバーナーのExponent™ Xpedition Stoveはあちらでも
『好きモン』扱いなんでしょうかね。(^^ゞ
Posted by solo380 at 2007年11月10日 21:45
はじめましてsimojiといいます^^

Coleman Exponent™ Xpedition Stove

なぜか持ってます~^^ 使ったことありませ~ん^^;

液出しだったんですね知らなかった^^;

なんかうれしい情報ありがとうございます

冬に使えばいいんだぁ~^^
Posted by simoji at 2007年11月11日 02:14
●はじめましてsimojiさん

やっぱりいるんだぁ・・・持ってる人!!(^^ゞ

ブログを拝見しました。偶然でしょうが Exponent™ Xpedition を使うのにベストな地域(?)にお住まいですね。
是非、この冬に使ってみて下さい。確かストーブの出力的には、今となっては大した数値では無かったと思いますが、分離型の特性を利用してウインドスクリーンで囲えば鬼に金棒です。\(^o^)/

ガスカートリッジの不利はアダプターを利用されれれば最新モデル!!
(ただし、使用は自己責任で)
先に書いてますようにREIで個人輸入できますよ。(^_^)v
Posted by solo380 at 2007年11月11日 09:44
さすが火気類を極めるsoloさんですねぇ。
自分にはまだまだ先ですね~
今後どの様な展開になるのか楽しみですねぇ♪
Posted by 並のお風呂屋 at 2007年11月11日 10:18
●並のお風呂屋さん

こいつらよさげでしょ?
『面倒くさいのが嫌でガスを使いたいけど・・・冬場はねぇ(-"-)』
という方にはベストかな?と思います。

>今後どの様な展開になるのか楽しみですねぇ♪
これはつまり・・・ポチッといけと?(^^ゞ
Posted by solo380 at 2007年11月11日 13:05
はじめまして、

私も火器類大好きなんですが・・・

厳密に言いますと、この下り↓
『・・・・・これまでのガスストーブの弱点だった低温時に気化しないガスが残ってしまうという弱点を・・・完全に克服できる・・・』
については、ちょっと異論があります。

液だし構造になっているものとしては、イワタニのジュニアストーブなども、同じ構造ですが、(http://yuuto.naturum.ne.jp/e387978.htmlにあるものです)
液化ガスが流失した分、ボンベ内の空間が広がり、その結果、内圧が下がり、ボンベ内では、ガスが一部気化して、ボンベが冷えてしまいます。

結果として、特に外気が寒い場合、ボンベ内のガスがシャーベット状になってしまい、使えなくなります。

例えば、真冬の湯の丸高原(標高2000㍍)あたりで使用すると、
液だし構造でも、ガスボンベごと凍ってしまうので、すぐ使えなくなります。
実際に私を含め複数の友人が経験しています。

もっとも、普段の使用だと、
そんな極端な状況を考える必要は、ないですけどね。

タクシーなどで使うオートガスもブタンで、エンジンルームへのガスの排出は液だし構造になっていますが、寒冷地では、同じ理由でガスが凍るので、寒冷地用のオートガスは、プロパンの配合率を増やしているくらいです。

ちょっと、細かいところに拘ってしまいました。 すみません(汗;
いろいろな、火器の紹介を楽しませてもらいました。ありがとうございます。
Posted by pickupcamperpickupcamper at 2008年01月05日 01:33
●はじめましてpickupcamperさん

コメント&ご指摘、ありがとうございます。
本格的なアルピニストの方のようですね。
ご指摘の部分は、おっしゃるとおりですよね。キャニスターごと凍ってしまい、振るとシャカシャカ音がすんで絶望感に打ちひしがれます。(実は確信犯です。)
かの地のキャニスターはプロパンの含有率が高いので適応温度もかなり低い様ですね。
僕自身はあまりガスを使わないので経験が無いんですが、ウィンターガスでも気化温度の低い成分(プロパン>イソブタン>ブタン)から無くなってゆくので、最後はどうしても残るような話を聞いた事がありますが実際の所どうなんでしょうね。
雪中キャンプもするんですが、近畿の低山レベルですのでこの『液出し』機構がどの程度の効果が出るのか試してみようと思ってます。
Posted by solo380solo380 at 2008年01月06日 00:23
solo380さん、液だし機構の効果レポート、お待ちしております。

私は、軟弱なオートキャンパーでして、単に、
ライフラインとしての暖房器具が寒さに弱ければ
どうしようもないので(あのカシャカシャ音を寒中で聞いてしまうとね)
ガソリンシングルバーナーに固執しています。 セカンドバーナー・ストーブとしては、ガスがクリーンで、便利ですので、使ってますけど。

かの地のキャニスター、日本と同様に使い捨て設計ですが、
2倍以上大きくて、プロパンが充填されているみたいですね。

また、大型LPGボンベから再充填できる詰め替え君みたいなのが
別業者から販売されていたり、
でもアメリカでは、再充填使用が禁止されていたり、

なんか、ちょっと日本と似たところがありますね。

かの地のキャニスターだけ、ネットで輸入なり、持ち帰りを企てた友人が
いますが、無理だったようです。

日本で保安基準もクリアーした、プロパンの使い捨てボンベなど販売されるようになれば、便利かも知れませんね。

ガス自体の製造・卸コストは、ブタン、プロパンとも同じようなので、容器の製造コストがどの位になるか? ということですけど。

使い捨てじゃなくて、再充填可能にすれば、もっと良いけど、現存する2kgのLPGボンベのコスト、検査期限等の制約をみれば、
再充填可能とした方がコストが上がってしまうでしょうね。
Posted by pickupcamperpickupcamper at 2008年01月06日 13:00
●pickupcamperさん

レスポンスが遅れてすみません。m(_ _)m
ガスって通常温度域で使うのは便利なんですが、運搬や低温特性・高温特性を考えると・・・やっぱり不便ですよね。
法律犯して詰め替えたり、高いウィンターガス買うなんて苦労しないでも、ガソリンや灯油使えば何ら問題ありません。
で、結局僕もガソリンや灯油を使ってるんです。よく『プレヒートが・・・』なんて言われますが、使えなきゃ話になりませんものね。
でもね~、絶対性能だけが全てじゃないですよね。いろんな考えのいろんな物があって、いろんな使い方が出来るって所に僕は楽しさを感じるんです。

液出し特性の実験するつもりですが、当然セイフティーに灯油持参のつもりです。(^^ゞ
Posted by solo380 at 2008年01月07日 21:58
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