2007年02月01日
Bluetooth~革新の通信規格~
しばらくサボっておりますが、またしても”調べ物”をしております。(^^ゞ
それは
Bluetoothというデジタル通信規格です。
皆さんも名前はよく知っておられると思います。人によっては「何を今更・・・」と思われるでしょうが、僕自身は真剣に調べたことが無かったんです。
事の発端はこいつ・・・

ラフ&ロードというバイク用品メーカーがつい先日、輸入販売を開始したヘルメット装着用のinterfoneというワイヤレス通信ヘッドセットです。
実はこいつの発売前から○ートバックスでJabraというメーカーのBluetoothヘッドセットを見つけて結構注目してたんです。
それは
Bluetoothというデジタル通信規格です。
皆さんも名前はよく知っておられると思います。人によっては「何を今更・・・」と思われるでしょうが、僕自身は真剣に調べたことが無かったんです。

事の発端はこいつ・・・

ラフ&ロードというバイク用品メーカーがつい先日、輸入販売を開始したヘルメット装着用のinterfoneというワイヤレス通信ヘッドセットです。
実はこいつの発売前から○ートバックスでJabraというメーカーのBluetoothヘッドセットを見つけて結構注目してたんです。
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もう随分昔のことになりますが、一時”計測”という領域に興味を引かれていた時期があります。角度計やフォースプレート、加速度変化や電位変動などをリアルタイムでパソコンに取り込んでデータ処理を行い、可視化することを目的にしていました。
当時はまだUSB規格などは存在せず、RS-232Cというシリアル通信規格がメインでした。CPUもまだ16BitでOSもDOSの時代でしたので、アセンブラで通信用のモジュールを書いたりして、今にしてみればただの”お遊び”の時代でしたね。おととい遂にWindows Vistaが発売され、隔世の感を禁じ得ません。
てな、オヤジの回顧録は置いておいてこの Bluetooth ただモンじゃありません。
僕の記憶が間違ってなければ、Bluetoothは当初ノートパソコンに搭載され、その後携帯電話にも搭載されるようになりました。おかげで知名度こそ上がりましたが、
だからどうよ?
ぐらいの物でしかありませんでした。実現したことが、メルアドデータの送信や写真の交換程度でしたからね。(^^ゞ
僕自身も”赤外線通信の新しいプロトコルかなあ?”程度にしか思ってなかったんです。
ところが今回調べてみて全くの別物と解かり、さらに今後の可能性の高さに驚きと期待でわくわくしている所です。
随分長い前フリしておいて申し訳ありませんが、
詳しくは次のサイトを一度見てみて下さい。m(_ _)m→Bluetooth
(ちゃんと見てくださいね
)
誤解を恐れず要約しちゃうと、Bluetoothっていう規格は
最大7台までを同時接続できる、USBのような利便性を持った、無線LANのような、ネットワーク規格です。
(間違ってたらゴメンナサイ
)
通信範囲は通常10m、音声とデジタルデータを同時に扱えます。通信速度は最大3Mbit/秒。
通常の無線と違い、ネットワークプロトコルを持っていますので7台の機器を制御できます。
例えば携帯電話にボイス制御機能があればヘッドセットからの音声コントロールは勿論、着信や発信制御も可能です。同時に「iPod nano」専用のワイヤレスアダプタをドックコネクタに差し込んでおけばワイヤレスで音楽を聴きながら、携帯からの着信があればiPodの音楽を一時停止して電話に出られます。さらに電話が終われば元の曲を続きから聞くことが自動で出来るようにも設定が可能だそうです。デジタル通信ですので128bit暗号化にも対応し、セキュリティ対策も高いです。
さらに優れているのは、通常ネットワーク構築というと色々と設定がめんどくさいんですが、Bluetooth規格では、通信範囲にBluetooth製品が入ってくると自動的に賢固な接続を確立してくれます。さながら無線のUSBのような便利さです。
今後、Bluetooth対応のカーナビが登場すればさらに利便性は向上します。音声を聞くだけでなく、ワイヤレス通信によるルート設定やナビポイントの変更などがヘッドセット一つで可能となる日もそう遠くないようです。
音声通信とマルチリモコンが一つになると言っても良いようですね。
皆さんもスタートレックシリーズをご存知だと思いますが、まさにあの世界がすぐそこに来ているようです。しかもこのBluetoothは世界共通規格です。つまり世界中の製品が同じように操作が出来るようになる可能性があります。
ね、すごい規格でしょ?
でもね・・・
まだまだお値段高いんですよ(ToT)/~~~
(やっぱFM変調でいいや
)
もう随分昔のことになりますが、一時”計測”という領域に興味を引かれていた時期があります。角度計やフォースプレート、加速度変化や電位変動などをリアルタイムでパソコンに取り込んでデータ処理を行い、可視化することを目的にしていました。
当時はまだUSB規格などは存在せず、RS-232Cというシリアル通信規格がメインでした。CPUもまだ16BitでOSもDOSの時代でしたので、アセンブラで通信用のモジュールを書いたりして、今にしてみればただの”お遊び”の時代でしたね。おととい遂にWindows Vistaが発売され、隔世の感を禁じ得ません。
てな、オヤジの回顧録は置いておいてこの Bluetooth ただモンじゃありません。

僕の記憶が間違ってなければ、Bluetoothは当初ノートパソコンに搭載され、その後携帯電話にも搭載されるようになりました。おかげで知名度こそ上がりましたが、
だからどうよ?
ぐらいの物でしかありませんでした。実現したことが、メルアドデータの送信や写真の交換程度でしたからね。(^^ゞ
僕自身も”赤外線通信の新しいプロトコルかなあ?”程度にしか思ってなかったんです。

ところが今回調べてみて全くの別物と解かり、さらに今後の可能性の高さに驚きと期待でわくわくしている所です。

随分長い前フリしておいて申し訳ありませんが、
詳しくは次のサイトを一度見てみて下さい。m(_ _)m→Bluetooth
(ちゃんと見てくださいね

誤解を恐れず要約しちゃうと、Bluetoothっていう規格は
最大7台までを同時接続できる、USBのような利便性を持った、無線LANのような、ネットワーク規格です。
(間違ってたらゴメンナサイ

通信範囲は通常10m、音声とデジタルデータを同時に扱えます。通信速度は最大3Mbit/秒。
通常の無線と違い、ネットワークプロトコルを持っていますので7台の機器を制御できます。
例えば携帯電話にボイス制御機能があればヘッドセットからの音声コントロールは勿論、着信や発信制御も可能です。同時に「iPod nano」専用のワイヤレスアダプタをドックコネクタに差し込んでおけばワイヤレスで音楽を聴きながら、携帯からの着信があればiPodの音楽を一時停止して電話に出られます。さらに電話が終われば元の曲を続きから聞くことが自動で出来るようにも設定が可能だそうです。デジタル通信ですので128bit暗号化にも対応し、セキュリティ対策も高いです。
さらに優れているのは、通常ネットワーク構築というと色々と設定がめんどくさいんですが、Bluetooth規格では、通信範囲にBluetooth製品が入ってくると自動的に賢固な接続を確立してくれます。さながら無線のUSBのような便利さです。
今後、Bluetooth対応のカーナビが登場すればさらに利便性は向上します。音声を聞くだけでなく、ワイヤレス通信によるルート設定やナビポイントの変更などがヘッドセット一つで可能となる日もそう遠くないようです。
音声通信とマルチリモコンが一つになると言っても良いようですね。
皆さんもスタートレックシリーズをご存知だと思いますが、まさにあの世界がすぐそこに来ているようです。しかもこのBluetoothは世界共通規格です。つまり世界中の製品が同じように操作が出来るようになる可能性があります。
ね、すごい規格でしょ?
でもね・・・
まだまだお値段高いんですよ(ToT)/~~~
(やっぱFM変調でいいや

Posted by solo380 at 23:41│Comments(0)
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