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2005年10月29日

テントの選択

テントの選択
左からアライテントのトレックタープ、トレックライズ1、モンベルモノポールシェルター、小川テントのアパローネ(ツーリングテント)。

今回のツーリングはRVF400で出動予定。この場合、パニアケース(バイク用ハードケース)に荷物を積むので総量85Lの制限があります。つまり、大型の遠征用登山ザックと同程度になります。ザックと違ってオプションポケットやベルトで外側にくくり付けるという技は利用できません、正味85Lです。何度もこのスタイルで出かけてますが、実はこれってかなり厳しいんですよ。
バイクで荷物を運ぶので重量はあまり神経質になる必要は無いんですが、丈夫な良い物ほど重く嵩張ってしまいます。
スペース効率を最大限に追求すると、テントやシュラフですら

「要らないな、コレ・・・」ってなってしまいます。

究極キャンプを断念することになりかねないので、装備品は出来る限りコンパクトになるものを探しています。しかし、そうは言ってもサバイバルをしたいわけではなく、

「趣味を楽しみたい」訳ですから程ほどの所で妥協することになります。

今回はトレックライズシリーズを使うことにしました。
テントの選択テントの選択
アライのテントはフレームが他のメーカーさんの物より短く出来ています。殆どのフレームが40cmを超えていますが、アライの物は38cmです。僅か2cm程の事ですが、ザックやパニアケースに収納する際に大きなアドバンテージになります。加えて、生地が強度を確保しつつ薄く出来ており重量も非常に軽くなっています。
アルパインドームテントメーカーとしてアライは老舗ですが、そのアライテントシリーズの中でこのトレックライズはアルピニストというよりバックパッカー向けの製品です。
しかし、製品には手を抜いたような所は一切無く基本機能はアルパインモデルと遜色ありません。パッケージにはきちんとシームシラーが同包されています。
アルパインモデルにはオプションで冬用外張りやデラックスフライシート等が用意され、シュチュエーションを選ばず利用できるようになっています。いわばコンポシリーズです。
また、より高機能・コンパクトモデルとしてゴアテックステントも用意されています。(非常に高価ですが・・・)
このトレックライズシリーズは寒い時期の利用は設定されていません。オプションもトレックターフだけです。でも

テントの選択
低山という条件付ですが、ちゃんと雪の中でもキャンプできます。
                                                ヽ(^o^)丿


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