2005年11月05日
最終日 トラブル発生!
いよいよツーリング最終日。フェリーの時間もあり早めのスタートを目指します。
朝もやの中、乾ききらないテントを収納し荷物をまとめいよいよスタート!
バイクにまたがり、セルボタンを押して...押して...?!
エンジンかかんね~!! ヽ(ToT)/
電圧計に目をやると・・・
9.2V...8.0V...---(表示なし)......死んだ(ーー゛)
「落ち着け、落ち着け。冷静に、冷静に。」
と、独り言を言いながら頭の中はパニック状態です。
朝もやの中、乾ききらないテントを収納し荷物をまとめいよいよスタート!
バイクにまたがり、セルボタンを押して...押して...?!
エンジンかかんね~!! ヽ(ToT)/
電圧計に目をやると・・・
9.2V...8.0V...---(表示なし)......死んだ(ーー゛)
「落ち着け、落ち着け。冷静に、冷静に。」
と、独り言を言いながら頭の中はパニック状態です。
しばし考えて落ち着きます。ま、症状から言って十中八九、バッテリー上がりに間違いありません。
とる道は唯一つ、
「押しがけ」以外にありません。(T_T)
き、気が重い・・・ この日のことを想定して電圧計を装着してるにも拘わらず・・・いや、電圧計があればこそバッテリー上がりと判断できるから・・・とかウジウジ考えてしまいます。
それにもまして気が重い理由、それは
これまでの経験で2スト250以上の押しがけをしたことが無い ためです。
さらに「荷物満載!」も一つ言えば、「もう、若くない!!」(^_^;)
と言って、このままでは帰れる当てが無くなります。幸いにしてここは坂の上部です。ちょっと濡れた落ち葉が気になりますが、押しがけにはもってこいの条件です。
「いい歳こいてウダウダ言うな!」と自分に闊をいれ、押しがけスタート!
1回・・・2回・・・3回
ブルーン、ボボボと、エンジンに火が入りました。
「やりイ~ヽ(^o^)丿」と思わずサイドスタンドを下ろしてしまいました"^_^"
当然、エンジン停止(ToT) 人間あせっている時はこんなもんです。
あまりのショックと汗だくになったため、ヘルメットを脱いで脱力&放心状態です。かなり重かったのでもう、ヘロヘロ。
坂を下りきってしまったので今度は荷物を降ろし、ジャケットも脱いで挑戦します。が、平地では加速がつかず2回挑戦しましたが失敗に終わりました。のども渇いてカラカラです(T_T)。
そうこうしているうちに日がだいぶ上がり、キャンプ場のグランドに御老人たちがゲートボールをやりに集まってこられました。
「どうしたんや?」「バッテリー上がったみたいやで・・・」と聞こえてきます。
ギャラリーは増えるんですが、当てに出来る人種では有りません。こっちも恥かしくなります。これが最後とばかりに僅かな下り坂まで全力で押します。
ブルーン、ボボボと、再びエンジンに火が入りました。もう体はボロボロです。
ヒーコラと心の中で叫びながら再びパニアケースを装着し、ようやくキャンプ場を後にしました。この間約1時間。(T_T) めちゃめちゃ疲れました。
かなりのタイムロスをしてしまいましたので、予定していたコースを変更する必要が出てきました。そうは言ってもまだ9時です。距離から見ればまだゆとりが・・・いや、休憩でエンジンを停止するとこのままではまた押しがけが必要です。
「こんなこと何度もやっとっられんワイ!」
で、取った結論は「スタンドでの急速チャージ」です。御存知のように急速チャージはバッテリーにかなりの負担がかかります。しかし、この際そんなことは言ってられません。明日フェリーを出る時にさえエンジンがかかるように持てばよいのです。(フェリーの甲板で押しがけなんて想像出来ません。)
国道を走りつつ目の前にあったJAのスタントに飛び込みました。
「バイクの急速チャージはやったことが無い。」と言うおじざんに頼み込んでやってもらいました。
すると10分ほどするとバイクから何やら電子音が聞こえてきます。見てみるとレクチファイヤーが暖かくなって電子音を発しています。
「ヤバイ!」・・・レクチファイヤーは過剰な電気を熱に変えて放出する装置です。RVFはこの部品がよくやられるそうです。急遽電流量を下げてもらいます。

このまま充電を続けてもらいました。休憩室では石油ストーブをたかれてました。聞けば朝晩はやはり寒いので今週に入ってからはストーブをつけているそうです。なんだかんだで10時半になってしまったので、これ以上ロスは出来ないと判断し、充電を完了してもらいました。合計約40分ほどです。お茶まで入れてもらい、料金を支払おうとすると
「いいですよ。」と仏様のような一言。
丁寧にお礼を言って出発しました。この場を借りてもう一度、
本当に助かりました。ありがとう御座いました。m(_ _)m
とる道は唯一つ、
「押しがけ」以外にありません。(T_T)
き、気が重い・・・ この日のことを想定して電圧計を装着してるにも拘わらず・・・いや、電圧計があればこそバッテリー上がりと判断できるから・・・とかウジウジ考えてしまいます。
それにもまして気が重い理由、それは
これまでの経験で2スト250以上の押しがけをしたことが無い ためです。
さらに「荷物満載!」も一つ言えば、「もう、若くない!!」(^_^;)
と言って、このままでは帰れる当てが無くなります。幸いにしてここは坂の上部です。ちょっと濡れた落ち葉が気になりますが、押しがけにはもってこいの条件です。
「いい歳こいてウダウダ言うな!」と自分に闊をいれ、押しがけスタート!
1回・・・2回・・・3回
ブルーン、ボボボと、エンジンに火が入りました。
「やりイ~ヽ(^o^)丿」と思わずサイドスタンドを下ろしてしまいました"^_^"
当然、エンジン停止(ToT) 人間あせっている時はこんなもんです。
あまりのショックと汗だくになったため、ヘルメットを脱いで脱力&放心状態です。かなり重かったのでもう、ヘロヘロ。
坂を下りきってしまったので今度は荷物を降ろし、ジャケットも脱いで挑戦します。が、平地では加速がつかず2回挑戦しましたが失敗に終わりました。のども渇いてカラカラです(T_T)。
そうこうしているうちに日がだいぶ上がり、キャンプ場のグランドに御老人たちがゲートボールをやりに集まってこられました。
「どうしたんや?」「バッテリー上がったみたいやで・・・」と聞こえてきます。
ギャラリーは増えるんですが、当てに出来る人種では有りません。こっちも恥かしくなります。これが最後とばかりに僅かな下り坂まで全力で押します。
ブルーン、ボボボと、再びエンジンに火が入りました。もう体はボロボロです。
ヒーコラと心の中で叫びながら再びパニアケースを装着し、ようやくキャンプ場を後にしました。この間約1時間。(T_T) めちゃめちゃ疲れました。
かなりのタイムロスをしてしまいましたので、予定していたコースを変更する必要が出てきました。そうは言ってもまだ9時です。距離から見ればまだゆとりが・・・いや、休憩でエンジンを停止するとこのままではまた押しがけが必要です。
「こんなこと何度もやっとっられんワイ!」
で、取った結論は「スタンドでの急速チャージ」です。御存知のように急速チャージはバッテリーにかなりの負担がかかります。しかし、この際そんなことは言ってられません。明日フェリーを出る時にさえエンジンがかかるように持てばよいのです。(フェリーの甲板で押しがけなんて想像出来ません。)
国道を走りつつ目の前にあったJAのスタントに飛び込みました。
「バイクの急速チャージはやったことが無い。」と言うおじざんに頼み込んでやってもらいました。
すると10分ほどするとバイクから何やら電子音が聞こえてきます。見てみるとレクチファイヤーが暖かくなって電子音を発しています。
「ヤバイ!」・・・レクチファイヤーは過剰な電気を熱に変えて放出する装置です。RVFはこの部品がよくやられるそうです。急遽電流量を下げてもらいます。
このまま充電を続けてもらいました。休憩室では石油ストーブをたかれてました。聞けば朝晩はやはり寒いので今週に入ってからはストーブをつけているそうです。なんだかんだで10時半になってしまったので、これ以上ロスは出来ないと判断し、充電を完了してもらいました。合計約40分ほどです。お茶まで入れてもらい、料金を支払おうとすると
「いいですよ。」と仏様のような一言。
丁寧にお礼を言って出発しました。この場を借りてもう一度、
本当に助かりました。ありがとう御座いました。m(_ _)m
Posted by solo380 at 10:30│Comments(0)
│ツーリング
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