2006年06月25日
雨だ~
天気予報を見る限り、午前中は何とかもつんじゃないかと甘い期待(^_^;)
買い出しの前に、短時間で出来るプチメンテを決意しました。
何故かDJEBELのクラッチワイヤーが重くなるのが早い気がする・・・
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大概のお店は10時開店。2時間ほどありますのでクラッチワイヤーのメンテならお釣りがくるはず。
で、ブッシュガード(ナックルガード)をはずしたた辺りで

お約束の雨です。(^_^)v
当てが外れたのは日頃の行いのせいでしょう。ま、珍しいことではないので・・・
でも腹立つなあ!(-"-)
途中撤退も考えましたが、腹立ったのもあって強行します。
DJEBELの純正のブッシュガードって結構着脱がメンドクサイです。デザインする時にもうチョッと機能的にデザインできなかったのか大いに疑問が残ります。
ちなみに僕は、デザインは見てくれだけじゃなくて機能的に優れていることが必要だといつも思っています。デザイナーはアイデアマンでなくっちゃいけません。
自然の中には素晴らしいデザインのものが数多くあります。そのことに気付く度に、「神様が居るならあんたはエライ!」と不自然な感動してます。
脱線はこのくらいで・・・(^^ゞ
さてクラッチワイヤーですが、専用のケーブルインジェクターを使って先ずはお掃除します。
強烈にクリーニングしたければパーツクリーナーを噴入してやれば気持ちイイくらい汚れが出てきます。でも後に残留しても困りますから、きちんとエアーを噴いて飛ばして下さいね。(って誰に言ってるんだろ?→自分しか居ない。)
今回は急いでますのでCRC556でブシューっと洗浄します。
で、ブシュー・・・?
っと来ません。出口側を見ると

CRCはにじんできてますが、古いグリスは殆んど出てません。出てきたグリスには何やら赤錆のような色も混じってます。(-"-)
さらに追加で噴入すると・・・
途中でブシュブシュ聞こえます。

原因はここ!!
中間(2次)アジャスターです。ここから殆んど漏れ出してます。(T T)
試しにグリスも噴入してみると、やはりここからあふれ出します。オンロードバイクの場合、殆んどはワイヤーの終端部分に2次アジャスターが有り、外筒が途切れることが無いので途中で漏れることはありません。
DJEBELの場合、クランクケースのワイヤー固定部分にマフラーのエキパイ部分が近接して配置されているために作業場所として不適当です。このために、こんな形で2次アジャスターが配置されているんでしょう。
しかし、これは問題です。何故ならDJEBELの場合、この2次アジャスターの後でクラッチワイヤーが下向きのループを作ってしまっているからです。出口側にもダストカバーが設定されているとは言え、最悪水がたまってケーブル内で錆付く可能性があります。
僕のDJEBELの場合、おそらく10年近く放置されていましたし、現在も青空駐輪ですから間違いないでしょう。出てきた茶色いものは錆です。(ToT)/~~~
今回は時間も無いので、このままワイヤーをしつこいぐらい動かして出来るだけ古いグリスを押し出して終了としました。近いうちに取り外して完全整備する必要がありますね。
兄弟車であるDJEBEL200と共に、既に絶版車ですし設計が古いと言ってしまえばお終いですが、実はVanVan200も同じエンジンを搭載してます。ユーザーの方がいらしたら御注意下さい。
これも僕に言わせれば失敗デザインですね。
これ程、整備性が悪いとチョッと考えてしまいます。アメリカドイツのマグラと言うメーカーからオフロードバイク用にセミ油圧クラッチキットが出ています。
実はRVF400にメーカーこそ違いますが、セミ油圧クラッチキットを装着しています。RVFの場合、あまりにクラッチが重く、長距離ツーリングで耐えられなかったために少しでもクラッチ操作力を軽くするために導入しました。何度もトライ・アンド・エラーの繰り返しで結構投資しましたが、最終目的は達せられています。レバー終端で5kgの力が必要だったものが4kgまで軽くなりました。約20%は軽くなった計算です。体感ではマルチの250cc並み(HONDAのホーネットクラス)です。


当初は専用マスターでしたが、現在はNISINNのマスターに変更しています。マスターカップとGPSのためにスピードメーターが見えてませんが、GPSにリアルタイムでスピードは表示されます。5km/h程の誤差がありますが、GPSを信用してます。(^_^)v
このセミ油圧クラッチキットには大きな2次効果があります。言わずもがな、殆んどメンテナンスフリーになれます。\(^o^)/
兄弟車であるVFR400はさらにクラッチが重いと聞いています。お役に立つかも知れませんね。
さて、DJEBEL君ですが・・・
クラッチマスターは残ってるんですが・・・
10年前のたかが原チャに・・・
そこまですべきかどうか?・・・悩みます(--〆)
大概のお店は10時開店。2時間ほどありますのでクラッチワイヤーのメンテならお釣りがくるはず。
で、ブッシュガード(ナックルガード)をはずしたた辺りで
お約束の雨です。(^_^)v
当てが外れたのは日頃の行いのせいでしょう。ま、珍しいことではないので・・・
でも腹立つなあ!(-"-)
途中撤退も考えましたが、腹立ったのもあって強行します。
DJEBELの純正のブッシュガードって結構着脱がメンドクサイです。デザインする時にもうチョッと機能的にデザインできなかったのか大いに疑問が残ります。
ちなみに僕は、デザインは見てくれだけじゃなくて機能的に優れていることが必要だといつも思っています。デザイナーはアイデアマンでなくっちゃいけません。
自然の中には素晴らしいデザインのものが数多くあります。そのことに気付く度に、「神様が居るならあんたはエライ!」と不自然な感動してます。
脱線はこのくらいで・・・(^^ゞ
さてクラッチワイヤーですが、専用のケーブルインジェクターを使って先ずはお掃除します。
強烈にクリーニングしたければパーツクリーナーを噴入してやれば気持ちイイくらい汚れが出てきます。でも後に残留しても困りますから、きちんとエアーを噴いて飛ばして下さいね。(って誰に言ってるんだろ?→自分しか居ない。)
今回は急いでますのでCRC556でブシューっと洗浄します。
で、ブシュー・・・?
っと来ません。出口側を見ると
CRCはにじんできてますが、古いグリスは殆んど出てません。出てきたグリスには何やら赤錆のような色も混じってます。(-"-)
さらに追加で噴入すると・・・
途中でブシュブシュ聞こえます。
原因はここ!!
中間(2次)アジャスターです。ここから殆んど漏れ出してます。(T T)
試しにグリスも噴入してみると、やはりここからあふれ出します。オンロードバイクの場合、殆んどはワイヤーの終端部分に2次アジャスターが有り、外筒が途切れることが無いので途中で漏れることはありません。
DJEBELの場合、クランクケースのワイヤー固定部分にマフラーのエキパイ部分が近接して配置されているために作業場所として不適当です。このために、こんな形で2次アジャスターが配置されているんでしょう。
しかし、これは問題です。何故ならDJEBELの場合、この2次アジャスターの後でクラッチワイヤーが下向きのループを作ってしまっているからです。出口側にもダストカバーが設定されているとは言え、最悪水がたまってケーブル内で錆付く可能性があります。
僕のDJEBELの場合、おそらく10年近く放置されていましたし、現在も青空駐輪ですから間違いないでしょう。出てきた茶色いものは錆です。(ToT)/~~~
今回は時間も無いので、このままワイヤーをしつこいぐらい動かして出来るだけ古いグリスを押し出して終了としました。近いうちに取り外して完全整備する必要がありますね。
兄弟車であるDJEBEL200と共に、既に絶版車ですし設計が古いと言ってしまえばお終いですが、実はVanVan200も同じエンジンを搭載してます。ユーザーの方がいらしたら御注意下さい。
これも僕に言わせれば失敗デザインですね。
これ程、整備性が悪いとチョッと考えてしまいます。
実はRVF400にメーカーこそ違いますが、セミ油圧クラッチキットを装着しています。RVFの場合、あまりにクラッチが重く、長距離ツーリングで耐えられなかったために少しでもクラッチ操作力を軽くするために導入しました。何度もトライ・アンド・エラーの繰り返しで結構投資しましたが、最終目的は達せられています。レバー終端で5kgの力が必要だったものが4kgまで軽くなりました。約20%は軽くなった計算です。体感ではマルチの250cc並み(HONDAのホーネットクラス)です。
当初は専用マスターでしたが、現在はNISINNのマスターに変更しています。マスターカップとGPSのためにスピードメーターが見えてませんが、GPSにリアルタイムでスピードは表示されます。5km/h程の誤差がありますが、GPSを信用してます。(^_^)v
このセミ油圧クラッチキットには大きな2次効果があります。言わずもがな、殆んどメンテナンスフリーになれます。\(^o^)/
兄弟車であるVFR400はさらにクラッチが重いと聞いています。お役に立つかも知れませんね。
さて、DJEBEL君ですが・・・
クラッチマスターは残ってるんですが・・・
10年前のたかが原チャに・・・
そこまですべきかどうか?・・・悩みます(--〆)
Posted by solo380 at 13:34│Comments(0)
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