2007年07月09日
完了!アナログツーリングシステム
ようやく完了しました。
旧モデルのバイクナビ、HONDAアクセスギャザスM(=GARMIN StreetPillot2610)を中核としたFMトランスミッターによるツーリングシステムです。

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Bluetooth花盛りの今になって、FMトランスミッターとアナログに走っておりますが、それなりの理由があります。
以前ご紹介したBluetoothのヘルメット用ヘッドセット、価格はともかく、機能的にはとても魅力なんですが、充電形態が問題なんです。リチュウムポリマーの充電池なんで、持ちは良さそうなんですが電池の取替えが出来なくて、100Vの専用充電器で充電するしかないようなんです。
数日なら問題ないでしょうが、僕の場合、約一週間北海道を走りながらキャンプしますので充電出来る保障がありません。ですので手に入りやすい乾電池が必須条件となります。
車と違ってバイクの場合、器具の防水や剥き身ですので周りの騒音などから”音声情報”を得るのは比較的困難を伴います。一番困るのはレーダー探知機でしょうね。車用の高機能なレーダー探知機に比べシンプルその物です。僕は今までは
タナックスモトフィズレーダー探知機VZ500
を使っていました。無線によるセパレート型でカーロケ無線も受信します。しかし、警告はアラームのみでした。次期モデルのVZ-5000では警告も音声案内が出来るようになりましたが、いかんせんお値段が・・・
さらに昨今のバイクナビブーム。しかし、こいつも音声案内がネックです。有線でスピーカーをヘルメットに埋め込むしかありませんでした。Bluetoothで解決したかに思われましたが、レーダー探知機がまだBluetoothに対応した商品がありません。
何とか(且つ安く)ならんのかい!(-"-)
と言うことで、ヘルメットにFMラジオを内装し、FMトランスミッターでナビ&レーダー探知機&MP3プレーヤーなんかの音声情報を一元的に受け取れるようにしてみました。
一番の問題はヘルメットに内装できるラジオ探しでしたが、ようやく解決です。紐が無いというのはやはり便利です。
で、いざナビを装着しようとしたんですが、装着場所がかなり問題でした。HONDA&YAMAHAとも専用のアタッチメントを販売してるんですが、トップブリッジにハンドルポストがあるモデル用ばかりです。
スーパースポーツやレーサーレプリカのように完全なセパレートハンドル用のアタッチメントがありません。
悩んだ挙句・・・
作っちゃえ!(工業製品だからなんとかなるっしょ)
と意気込んだものの・・・いやはや苦労しましたです。(^^ゞ


センターステムを延長する形で装着しています。運良く、内径とピッタリなパイプ&ジョイントパーツを探し当てました。あとはアルミ板を切り出して接続しています。見た目はシンプルですが、回り止めや高さ調節など小技をちりばめています。
HONDA車用の純正仕様ですが、ケーブルが適合しませんでしたので、一度線を剥いてマイクロカプラーで接続を作り直し、電源と音声を取り出しています。

このコントロールBOXも一度は断念したんですが、アルミ板でステーを作り何とか装着しました。カウルステーが上下にあるために殆んど空間が無く、装着できる隙間を見つけたときは・・・ね。

これは車用のレーダー探知機です。マルハマGPS-9500LSと言うんですが、こいつの特徴的な所は、アンテナ部分が車外に設置できるように防水仕様になっている事とFMトランスミッターを内臓している事です。おかげで液晶表示部分さえ防水対策できればバイクでも利用できます。当然、メーカーの保障外行為ですけど。
このレーダー探知機も型遅れのようで現在かなり安くなってます。次期モデルは当然Bluetooth対応ですね。さすがに車用だけあって機能がてんこ盛りです。登録さえしておけば、給油タイミングや、オイル交換、タイヤ交換、免許の更新時期まで知らせてくれます。
こいつ自身でGPSを内蔵していますので、オービスポイントや時刻情報を表示してくれます。おかげでバイクから時計を取り外せるようになりました。


防水サービスコンセントとETCアンテナ部です。
レーダー探知機がFMトランスミッターを内蔵していますので、サービスコンセントは完全に独立させることが出来ました。これで携帯電話の充電専用に使えます。(^_^)v
ETCアンテナは以前のままですが、FMトランスミッターとの競合を心配していました。こればかりは実走してみないと・・・装着完了を記念して本日試走してみた所
ETCは問題なし。
が・・・
ちょっと全体にボリュームが小さいかなあ?(^_^;)
ま、何とかなるでしょう。
それよりも
ナビの使い方がイマイチわからん。(>_<)
(結局は使う人間次第です。
)
Bluetooth花盛りの今になって、FMトランスミッターとアナログに走っておりますが、それなりの理由があります。
以前ご紹介したBluetoothのヘルメット用ヘッドセット、価格はともかく、機能的にはとても魅力なんですが、充電形態が問題なんです。リチュウムポリマーの充電池なんで、持ちは良さそうなんですが電池の取替えが出来なくて、100Vの専用充電器で充電するしかないようなんです。
数日なら問題ないでしょうが、僕の場合、約一週間北海道を走りながらキャンプしますので充電出来る保障がありません。ですので手に入りやすい乾電池が必須条件となります。
車と違ってバイクの場合、器具の防水や剥き身ですので周りの騒音などから”音声情報”を得るのは比較的困難を伴います。一番困るのはレーダー探知機でしょうね。車用の高機能なレーダー探知機に比べシンプルその物です。僕は今までは

を使っていました。無線によるセパレート型でカーロケ無線も受信します。しかし、警告はアラームのみでした。次期モデルのVZ-5000では警告も音声案内が出来るようになりましたが、いかんせんお値段が・・・

さらに昨今のバイクナビブーム。しかし、こいつも音声案内がネックです。有線でスピーカーをヘルメットに埋め込むしかありませんでした。Bluetoothで解決したかに思われましたが、レーダー探知機がまだBluetoothに対応した商品がありません。

何とか(且つ安く)ならんのかい!(-"-)
と言うことで、ヘルメットにFMラジオを内装し、FMトランスミッターでナビ&レーダー探知機&MP3プレーヤーなんかの音声情報を一元的に受け取れるようにしてみました。
一番の問題はヘルメットに内装できるラジオ探しでしたが、ようやく解決です。紐が無いというのはやはり便利です。

で、いざナビを装着しようとしたんですが、装着場所がかなり問題でした。HONDA&YAMAHAとも専用のアタッチメントを販売してるんですが、トップブリッジにハンドルポストがあるモデル用ばかりです。

スーパースポーツやレーサーレプリカのように完全なセパレートハンドル用のアタッチメントがありません。

悩んだ挙句・・・
作っちゃえ!(工業製品だからなんとかなるっしょ)
と意気込んだものの・・・いやはや苦労しましたです。(^^ゞ
センターステムを延長する形で装着しています。運良く、内径とピッタリなパイプ&ジョイントパーツを探し当てました。あとはアルミ板を切り出して接続しています。見た目はシンプルですが、回り止めや高さ調節など小技をちりばめています。

HONDA車用の純正仕様ですが、ケーブルが適合しませんでしたので、一度線を剥いてマイクロカプラーで接続を作り直し、電源と音声を取り出しています。
このコントロールBOXも一度は断念したんですが、アルミ板でステーを作り何とか装着しました。カウルステーが上下にあるために殆んど空間が無く、装着できる隙間を見つけたときは・・・ね。

これは車用のレーダー探知機です。マルハマGPS-9500LSと言うんですが、こいつの特徴的な所は、アンテナ部分が車外に設置できるように防水仕様になっている事とFMトランスミッターを内臓している事です。おかげで液晶表示部分さえ防水対策できればバイクでも利用できます。当然、メーカーの保障外行為ですけど。

このレーダー探知機も型遅れのようで現在かなり安くなってます。次期モデルは当然Bluetooth対応ですね。さすがに車用だけあって機能がてんこ盛りです。登録さえしておけば、給油タイミングや、オイル交換、タイヤ交換、免許の更新時期まで知らせてくれます。

こいつ自身でGPSを内蔵していますので、オービスポイントや時刻情報を表示してくれます。おかげでバイクから時計を取り外せるようになりました。
防水サービスコンセントとETCアンテナ部です。
レーダー探知機がFMトランスミッターを内蔵していますので、サービスコンセントは完全に独立させることが出来ました。これで携帯電話の充電専用に使えます。(^_^)v
ETCアンテナは以前のままですが、FMトランスミッターとの競合を心配していました。こればかりは実走してみないと・・・装着完了を記念して本日試走してみた所
ETCは問題なし。

が・・・
ちょっと全体にボリュームが小さいかなあ?(^_^;)
ま、何とかなるでしょう。

それよりも
ナビの使い方がイマイチわからん。(>_<)
(結局は使う人間次第です。

Posted by solo380 at 00:30│Comments(0)
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